少しの休息、少しの学びがあなたの人生を輝かせる!再雇用への確実なプロセス



他社の就労移行支援との違い

就労移行支援を受けてみたいとお考えであれば、他社との支援サービスの違いについて把握しておくことが大切です。
なぜなら、同じ就労移行支援でも、サービス内容に違いがあるからです。
それでは、当社の就労移行支援が他社の支援サービスとどのような点で異なるのか、その違いについてご紹介します。



精神専門の支援サービスである

リエンゲージメントでは、うつ病など精神疾患により就労することが難しい方を対象に就労移行支援を行っています。
そのため、臨床心理士や社会福祉士、精神保健福祉士などの専門資格を有しているスタッフが常に在籍しています。
普段、なかなか人には相談しづらいことでも、利用者の症状に合わせて心理的なサポートが受けられます。



心理プログラムが豊富

リエンゲージメントの支援サービスでは、自分らしく心地よい人生を歩むために“こころのスキルの習得”と“就労に必要な実践的なトレーニング”を受けていただきます。
認知行動療法やマインドフルネス、自律訓練法などの豊富な心理プログラムを受けることで、企業に求められる「セルフマネジメント」の方法が習得できます。
リエンゲージメントのスタッフは、臨床心理士などの専門資格を有しているため、長年の経験から利用者に最適と思われる質の高い心理プログラムを提供しています。



就職が目的ではなく就労定着が目的

リエンゲージメントの支援サービスは、就職することが目的ではなく、就労定着が目的です。
就労できたにもかかわらず、うつ病などの精神疾患が再発し、再び就労が困難な状態になられる方もいます。
リエンゲージメントでは、就労者の離職を防ぐため、定期的な就労相談と就職先企業の担当者様との連携を図ります。
これにより、就労者の心身を考えた無理のない労働環境が作り上げられるため、就労者の職場定着がしやすくなります。



同業他社へのセミナーを労働局から依頼される

リエンゲージメントでは、「認知行動療法」を始めとする充実した心理プログラムと、就職後のフォローアップを活用することで、好条件の就職を実現しています。
そのような取り組みが精神障害者雇用に不安を持つ企業から高く評価され、同業他社へのセミナーを労働局から依頼されるまでになりました。
就労移行支援サービスをご利用になられる方に、仕事に向かうための自信と実習先を提供することで、企業で活躍できる人材を育成するサポート事業を行っています。



個別面談が充実している

リエンゲージメントでは、臨床心理士や精神福祉士などの心理の専門家が個別相談を担当します。
就労に向けて少しでも気になることがあれば、不安が大きくなる前に相談できる体制が整っています
万が一、支援サービスを受ける中で、進むべき方向性が分からなくなった場合は、どんな小さなことでも専門スタッフに相談できるため、常に成長し続けられます。



就労定着するための“再発予防プログラム”

リエンゲージメントでは、うつ病などの精神障害(精神疾患)を発症した方へ、症状の再発を予防し、企業への就労定着を実現させるための“再発予防プログラム”を提供しています。
うつ病を発症し、休職した社員の再発率は、50%といわれており、2人に1人の割合でうつ病の再発に苦しめられています。
リエンゲージメントでは、就労支援サービスの利用者に対して、他の機関では真似することのできない“再発予防プログラム”を用意しているため、再発による離職を防ぎ就労定着を実現できます。



“フォローアップシステム”でメンタルサポートを実現

就職先の中には、精神障害精神障害(精神疾患)を発症した方へサポートする環境を十分に整えられていない企業も少なくありません。
そのため、採用後に症状が再発し休職することを防ぐために、支援機関がサポートに入っていることを求められるケースが増えてきました。
就労定着支援などを受けずに企業へ就労される方の多くは、仕事中のトラブルや慣れない環境へのストレスについて適切に相談できずにいるため、高い確率で症状が再発・悪化し、就労することが困難な状況にまで追い込まれてしまいます。
リエンゲージメントでは、“再発予防プログラム”の提供に加えて、就労後に受けられる“フォローアップシステム”を導入しているため、就労した方のほとんどが現在も就労し続けています。
就労定着支援サービスによって、就労定着できる仕組みが整っています。



就労への不安が解消する臨床心理士などによる面談

うつ病などの精神疾患を発症すると、再就職に対して非常に大きな不安を感じてしまう方も多いです。
リエンゲージメントの就労定着支援サービスの利用者には、臨床心理士などのカウンセリング技術を持ったスタッフによる面談を受けながら、セルフマネジメントを身につけていくため、不安を軽減した状態で就職活動に取り組むことができます。
また、就労支援員が就労支援プログラムなどを通じて利用者と寄り添いながらトレーニングするため、再就職や就労定着に向けて適宜アドバイスが受けられます。
他にも、気になることがあれば、精神保健福祉士などの専門家へ相談することができます。



認知行動療法とは

心理療法の世界では、頻繁に見聞きする認知行動療法ですが、まだご存知でない方もいらっしゃると思います。
リエンゲージメントの就労定着支援サービスでは、うつ病などの精神障害(精神疾患)の再発を予防するため、認知行動療法と呼ばれる精神療法(心理療法)を再発予防プログラムに取り入れています。
認知行動療法における“認知”には、物事の考え方や受け取り方という意味があり、この認知に働きかけることで、うつ病の原因となるストレスを軽減していく方法を、認知行動療法(認知療法)といいます。



“自動思考”を改善する

人間は、目の前で起きる出来事に対して、様々なイメージや考えを生み出します。
この事象は、“自動思考”と呼ばれていて、この自動思考の働きによって、私たちの気持ちや行動に変化が表れます。
自動思考によって生じる考え方の癖が、自分にとって良くないものの場合、それに気付き、考え方を軌道修正していく必要があります。
就労移行支援を実施しているリエンゲージメントには、臨床心理士などの専門家が多数在籍しているため、認知行動療法を活用できるようになる環境があり、専門家に相談しながら身につけていくことができます。



認知行動療法を活用し 就労定着率の高い人材へ

リエンゲージメントでは、認知行動療法を活用することで、企業から求められる就労定着率の高い人材の育成を実現しています。
就労定着支援サービスの利用者は、自身の課題や悩み、長所や短所、強みや弱みを話せる環境があるので、スタッフと相談しながら認知行動療法のスキルを身につけることができます。
就労を目指す仲間でもある利用者と、心理ゲームや運動プログラムに取り組むことで、一定の自信や、身体と心を自分でマネジメントする感覚を取り戻します。
さらに、ステップアップ形式でオフィストレーニングを積むことで、実際の職場環境に適応できるようになっていきます。



マインドフルネスには どんな効果があるのか

マインドフルネスには、社員の集中力アップやストレスの軽減、自律神経の回復などの効果があります。
最新の脳科学の世界では、その効果は実証済みで、FacebookやGoogleなどの有名企業や論理的思考力が求められる外資系コンサルティング企業でも次々に導入され、マインドフルネスが持つ高い効果に注目が集まっています。
リエンゲージメントの就労定着支援サービスでは、マインドフルネスを就労支援プログラムに採用しています。



マインドフルネスの意味や実践目的について

マインドフルネスとは、現在、自分に起きているできごとを、意図的に判断することなく受け入れ認識するという意味を持っています。
さまざまな情報が飛び交い、多くのストレスを感じやすい社会では、自然な心を保つことは決して簡単なことではありません。
マインドフルネスを活用すれば、疲弊した心をストレスから解放し、高い集中力が維持できる状態にももっていくことができます。
リエンゲージメントでは、うつ病などの精神障害の再発予防に取りくむ過程で、マインドフルネスを実践することで、冷静さや安心感、信頼感の基盤となるものを作っていきます。
日々、精神的な鍛練を重ねることで、揺れ動きがちな感情をコントロールできるようになるため、必然的に利用者の就労定着率が上がっていきます。



マインドフルネスで正常な生活リズムを取り戻す

リエンゲージメントでは、就労移行支援サービスの利用者へ、マインドフルネスを活用した生活リズムを整える方法を取りいれています。
マインドフルネスにより心をニュートラルな状態にすることで、日々感じている不安や恐怖、自己否定的な評価や感情から解放され、身体と心と共に改善を図ることができます。
利用者がマインドフルネスのやり方を身につける頃には、漠然と感じていた不安感や恐れは軽減され、就労に対する自信を感じられるようになっていきます。



NLPには どんな効果があるのか

リエンゲージメントでは、NLPと呼ばれる心理療法を実施することで、うつ病などの精神疾患を患った方に再就職の就労移行支援を行っています。
NLPとは、Neuro Linguistic Programming(神経言語プログラミング)のことで、最新の心理療法としてトップアスリートやトップセールスマンの間で幅広く活用されています。
NLPは、「脳の取扱説明書」とも呼ばれており、学習方法をマスターすれば人生や仕事、人間関係において高い効果が期待できると全世界で評判になっています。



NLPによって思考のプログラミングを再構築する

人間は、ある年齢になると、一定の思考パターンが構築されるのですが、これをNLPの世界では、“プログラミング”と呼んでいます。
このプログラミングがマイナスに作用すると、仕事や人間関係がすべてマイナスに働きます。
そのため、NLPでは、マイナスに作用するプログラミングをプラスに作用するように再構築していきます。
これにより就労先が求める就労定着率の高い人材へと変化していくことができます。



NLPによって得られる効果や学び

NLPを習得・実践することで、様々な学びや効果が得られます。

◇他者とのコミュニケ―ション◇
NLPを学ぶことで、会社の従業員としてどのように人間関係を構築していけば良いのかを、スキルと理論の両面から習得できます。
NLPを習得することで、自身の考えや思いを効果的に伝えられるようになるため、良好な人間関係を築きやすくなります。

◇自己とのコミュニケーション◇
自分自身への向き合い方が、自分自身にとって つらいものであるとき、それを変えることができるのがNLPです。
リエンゲージメントでは、利用者が自身で進む方向性や生き方について選択し、目標の設定ができるように学んでいきます。

◇過去の経験や考え方へのアプローチ◇
企業に就職するものの、続けることができない、就労定着できないというお困りごとには、様々な理由があると思います。
その理由の中に、ご自身の過去の経験や考え方が少しでも影響していることがあるのなら、NLPは有効です。
そのため、就労移行支援サービスの利用者には、過去の経験の取扱い方を身につけていただけるようプログラムを行なっています。

◇企業で必要とされる人材になる◇
企業で必要とされる人材になるには、「勤怠の安定」「セルフマネジメント」「コミュニケーション」を身につける必要があります。
セルフイメージをつくり、そこに向かう目標達成力や自己解決力を身につけていきます。
NLPのスキルを身につけることによって、人間関係は改善され、さまざまな物事をポジティブに捉えられるようになります。



アサーション・トレーニングで対人関係の問題を改善

就労移行支援サービスの利用者には、アサーション・トレーニングを受講していただきます。
このトレーニングにより、自分と相手の心を必要以上に制限することなく、お互いに尊重する術を知っていただきます。
「相談がうまく出来ない」、「仕事を抱え込んでしまう」、「職場の人とどれくらいの距離感で付き合えばいいのか分からない」等のことが就労定着への障害となっている方は、アサーション・トレーニングによってコミュニケーションによる問題を改善することで、自己表現や他者理解が求められる場でうまく人間関係を構築することができます。



アサーティブな状態を目指し 適切な表現手段を習得する

リエンゲージメントで実施されるアサーション・トレーニングは、相手と自分の双方を大切にしながら適切に自己表現ができるアサーティブな状態を目指します。
まずは、自分がどのような場面でどのような反応をするのか、「自分を知る」ことから始めます。

◇アグレッシブ
相手の気持ちを無視し、自分の主張を相手に押し付ける。

◇ノンアサーティブ
自分の意見や気持ちを表現しない。

◇アサーティブ
自分の気持ちを大切にしながら、相手も尊重し、話し合う。

ここで注意していただきたいのは、これはコミュニケーションの種類であって、「アグレッシブな人」や「ノンアサーティブな人」がいるわけではありません。
誰にも「アグレッシブなとき」「ノンアサーティブなとき」「アサーティブなとき」があるのです。
自分がどのような場面でどのような反応をするのか、そして、それをどう変化させると自分にとって良い状態になれるのか、それを知り、身につけていきます。



アサーション・トレーニングを実践してみよう

リエンゲージメントでは、アサーション・トレーニングを仕事で活かすために、様々なケーススタディを行います。
アサーション・トレーニングによって身につけたスキルは、上司や同僚などへのコミュニケーションに影響を与え、少しずつ関係性は変わっていき、就労定着へ繋がっていきます。
ぜひ、リエンゲージメントで適切なコミュニケーションスキルを習得してください。



エンカウンターで人間関係の基礎を作る

リエンゲージメントでは、エンカウンターと呼ばれるロジャーズが開発した集団心理療法をプログラムに取入れ、自己の心や対人関係の改善を目指していきます。
エンカウンターには、“心と心の真の触れ合い”や“本音の交流”という意味があります。
就労移行支援の利用者には、さまざまな演習(エクササイズ)に取り組むことで、実体験を通して人間関係の基礎(土台)の作り方を学んでいただきます。



エンカウンターには、2種類の取り組み方が存在する

エンカウンターには、主に2種類の取り組み方が存在します。

・非構成的(ベーシック)エンカウンター
・構成的(グループ)エンカウンター

それでは、具体的に何が異なるのか違いを確認していきます。

◇非構成的(ベーシック)エンカウンター
非構成的(ベーシック)エンカウンターによる方法で進行していく場合、参加者の役割や目的が決まっていないため、自らの意思や判断でコミュニケーションを交わさなければいけません。
非構成的(ベーシック)エンカウンターよりも自由度が高いため、コミュニケーションが上手くいくかは、参加者の判断にゆだねられています。

◇構成的(グループ)エンカウンター
一方で、構成的(グループ)エンカウンターによる方法で進行する場合、参加者の役割や課題、目的、成約などがあらかじめ決められています。
事前に準備された演習(エクササイズ)を通して、リーダーに指示のもと、チームで適切にコミュニケーションを交わしていきます。

リエンゲージメントでは、構成的グループエンカウンターを採用しています。



エンカウンターで人間関係を良好にする

エンカウンターグループ内では、構成の中で“気付き”を得ていきます。
「相手の立場になって考えること」や、「自ら主張するときに大事にこと」等に関する“気付き”が促されるため、コミュニケーション能力が必然的に高まります。
就労定着率を高めるには、コミュニケーション能力は必須になります。
エンカウンターによって、自他の理解が進み、利用者が職場においてもプライベートにおいても、良好な人間関係を築けるようになります。



自律訓練法で精神状態をコントロールする

自律訓練法は、ドイツの医師シュルツ氏が考案したもので、不安を軽減しリラックスできる効果があります。
リエンゲージメントでは、“いつでも”“どこでも”出来て、効果の高い自律訓練法を指導しています。
就労移行支援の利用者は、“自分の気持ちのコントロール”を苦手とされる方が多いので、気持ちのコントロール方法を身につけることで、就労定着率を高めることができます。



自律訓練法による精神面の効果

自律訓練法を実践すると、身体の解放感が高まります。
そのため、強いストレスにより視野が狭くなっている状況でも、意図的にリラックスできる領域に移行できます。
日常的にイライラしがちな人も、しっかりと寛容的で穏やかな精神状態になり、ストレス耐性が高まります。
その結果、就労移行支援の利用者は、目の前の物事に集中できるようになり、生活を見直す心の余裕が生まれます。



自律訓練法による身体面の効果

就労移行支援の利用者は自律訓練法を実践することで、新陳代謝や体内酵素が活発になり、体の底から温まるような効果も得られるようになります。
副交感神経とのバランスも良くなるため、血圧数値の安定や疲労回復の促進も期待されます。
就労定着率を高めるには、意図的に精神がリラックスできる状態を自律訓練法で作り出し、精神面の負担を軽減していくことが有効です。



自律訓練法はいつでもどこでも実践できる

就労移行支援の利用者には、自律訓練法のやり方をステップアップ形式で学んでいただきます。
動作や考え方を習得し、心と体が静かに落ち着くような場所で、リラックス状態に入っていき、消去動作をして覚醒状態にすることで、気持ちをスッキリさせます。
慣れてくれば、電車の中や仕事の合間に実践できるため、一生もののスキルとなって、どんなときも利用者を助けてくれます。
リラクセーション法として神経症や心身症などにも効果があると言われており、適切なタイミングで心と体に意識が向けられるようになります。



知覚ポジションチェンジで視野を広げる

前職で強いショック受けるなどして、うつ病などの精神疾患になると、自由で柔軟な発想が困難となり視野が狭くなります。
リエンゲージメントでは、知覚ポジションチェンジを身につけるプログラムがあります。
知覚ポジションチェンジとは、一般的にはポジションチェンジと呼ばれていて、“知覚位置”という概念にもとづく心理療法として、高い効果を発揮します。
ポジションチェンジは、就労移行支援で実施しているNLP(神経言語プログラミング)の1つの手法として、他者から自分がどんなふうに見えるか、他者がどのように感じているかに気付いていく技術として知られています。
知覚ポジションチェンジを体験することで、利用者の視野を少しずつ広げていきます。



ポジションチェンジによる人間関係の改善

リエンゲージメントでポジションチェンジプログラムを取り入れている理由は、就労定着率の向上が期待できるからです。
就労移行支援の利用者は、常に相手の立場に立ってコミュニケーションができる人材になることを目指します。
なぜなら、職場で信頼を獲得するには、“相手の立場”に立つことが必要になるからです。
逆に、これが意識できていなければ、就労定着率が極端に低くなります。

苦手な人が目の前に現れたとき、適切な対処法を知っておかなければ、円滑な人間関係を築くことは難しいでしょう。
ポジションチェンジを実践すれば、相手の心を感じ取るアンテナが磨かれ、自分で伝えたいメッセージを素直に伝えられるようになります。



ポジションチェンジで学ぶ3つの視点

リエンゲージメントのポジションチェンジプログラムでは、下記の3つの視点から具体的に状況を把握する判断力を養います。

第一ポジション:自分を中心とした視点
第二ポジション:相手を中心とした視点
第三ポジション:第三者を中心とした視点

ポジションチェンジなどの技術を知らなければ、ほとんどの場合、第一ポジションで物事を考えてしまいます。
すると、広い視野で物事を受けとめることができず、事実ではない“思い込み”の中で判断するようになります。
その結果、周囲との軋轢が大きくなり、うつ病などの精神疾患になるような環境が整ってしまうようになります。
就労移行支援で、ポジションチェンジの技術を身につけることができれば、自己の考え方にとらわれず偏りの少ない物事の捉え方ができるようになります。



アクティベーションスキルで精神・身体的な向上を目指す

就労移行支援リエンゲージメントでは、うつ病などの精神疾患のある方に対して、アクティベーションスキルの向上を促します。
アクティベーションスキルとは、自分自身のリソースを惜しみなく有効活用できるような心の状態にするスキルのことを言います。 過去の就労時に、強いショックを受けた場合、多くの人がアンフルネスな状態になってしまいます。
アンフルネスとは、さまざまな物事に対してやる気がわかず、精神的に不安定な状態を意味します。
これでは、たとえ再就職に成功したとしても就労定着率が非常に低くなってしまいます。

心がエネルギーに満ち溢れ、高いパフォーマンスを発揮できるフルネスな状態へと移行するには、アクティベーションスキルが有効です。
就労移行支援サービスを受けることで、アクティベーションスキルを習得すれば、身体的・精神的に高いパフォーマンスを発揮できます。



アクティベーションスキルによる効果

アクティベーションスキルを向上させれば、考え方や行動、体、環境、感情などのさまざまな分野に意識的に働きかけ、マネジメントできるようになります。
就労移行支援リエンゲージメントで、アクティベーションスキルを向上させることで、職場で複雑な人間関係に遭遇したとしても、自らの意思でフルネスな状態を保ち、うつ病などの予防に繋げます。

心と体がフルネスな状態によって満たされると、通常では想像できないような最高の結果を生み出せるようになります。
就労移行支援の利用者は、ひとつずつ基礎的なスキルを強化していくことで、トレーニングにより、アクティベーションスキルを向上させることができます。



アクティベーションスキルの向上に才能は関係ない

就労移行支援の利用者の中には、アクティベーションスキルは、特別な才能や資質がなければ向上させることができないと思っている方もいるかもしれません。
そのようなことはありません。

確かに、才能や資質があれば、効率よく効果を実感できるのかもしれません。
しかし、それよりも大切なのは、就労移行支援の利用者本人のやる気と学びの姿勢です。
ステップアップ形式で、基礎スキルの習得と実践を繰り返していくことで、利用者のすべての人がアクティベーションスキルを向上させることができます。
そのため、先天的な要素を心配しなくても、就労先で適切なコミュニケーションが図れるようにスキルを養うことができます。



アンカリングで最高のパフォーマンスを発揮する

あなたは、仕事で「自分に困難を乗り越える力があれば、本来の能力を発揮できたのに。」と思ったことは、ありますか?
どんな状況でも自信を持って前進するためのスキルがあります。
それが、NLP(神経言語プログラミング)で学ぶアンカリングと呼ばれるスキルです。
アンカリングとは、意図的にやる気を引き出す“条件付け”のことで、自分自身を最高の状態へとアンカー(錨)することを意味します。
リエンゲージメントでは、うつ病などの精神疾患がある方に対して、アンカリングを指導することで、就労定着率の向上を実現しています。



アンカリングでは現実的なフレーズを利用する

就労移行支援の利用者は、どうすれば自分が最高だと感じる状態を引き出せるのかを、アンカリングを通して、ひとつずつ学んでいきます。
アンカリングを習得するには、自分自身がどんな状態を目指したいのか、具体的なイメージを持つ必要があります。
イメージが具体的になったら、“自分にとってしっくりとくるフレーズ”を考えます。
大切なのは、“自分にとって現実的なフレーズ”であることです。
心の奥底で無理だと思っていては、アンカリングになりません。



ジェスチャーとフレーズを連結させる

フレーズを決めたら、ジェスチャーと組み合わせていきます。
特に難しく考える必要はなく、親指と人差し指を合わせる動作などで構いません。
あまり目立ちすぎるジェスチャーは、やめておきましょう。
どんなときでも周囲に気づかれることなく実践できるものが良いです。
自分自身が最高の状態をイメージしたフレーズと、同時にジェスチャーを組み合わせて行なえば、精神的・身体的に冷静さを取り戻していることに気づくはずです。
アンカリングを利用したパフォーマンスの上げ方を把握しておけば、プレッシャーが掛かるような場面でも、自分自身で状態をマネジメントすることが出来るようになる為、就労定着率が向上します。



ビジョントレーニング

リエンゲージメントでは、ビジョントレーニングによって利用者の“見る力”をトレーニングしています。
ビジョントレーニングとは、目で認識した物事を脳内で処理し、体の機能性を高めるトレーニングを意味します。
ビジョントレーニングの歴史は古く、注意欠陥多動性障害(ADHD)や学習障害(LD)の症状の改善や克服を目的に、日本や海外で導入されている事例もあります。
就労移行支援サービスで、心理プログラムと並行してビジョントレーニングを体験すれば、職場でのトラブルを回避したり、自ら問題を解決できるようになる効果が高まります。



就労定着率とも関係する「見る力」

うつ病などの精神疾患が原因で、見る力が著しく低下することはよくあります。
下記のようなことに心当たりはありませんか?

・同じミスを何度もする。
・小さなミスを何度も起こす。
・人の名前が出てこない。
・細かい作業が、まったくできない。
・応用力がない。
・少しでもトラブルになると、頭の中が真っ白になる。
・手際が悪いと何度も怒られる。

これは、見る力が低下していることで頻繁に起こることです。
見る力とは、言い換えれば“状況を把握する力”です。
見る力を鍛えることで、メモの取り方や話の聞き方などを効果的に改善できるようになります。
状況を把握する力を高めれば、理解力が向上し、トラブルを起こす回数が減ります。
見る力を高めることは、状況を把握する力を高めること、それは即ち、分からない不安やトラブルの頻度を軽減させることに繋がるため、就労定着率が上がることに繋がります。



ビジョントレーニングは専門家指導のもと実施する

ビジョントレーニングは、臨床発達心理士などの専門家の指導のもとに実施します。
就労移行支援サービスの利用者には、目を動かすトレーニングを体験していただきます。
一度、ビジョントレーニングの仕方を習得すれば、家庭でもトレーニングできます。
ビジョントレーニングは、幼児教育や障がいの克服、高齢者の認知症予防など、様々なところで効果が期待されています。
ぜひ、就労移行支援サービスをご利用中に、技術を習得してください。



アチーバスとは どんなトレーニング?

アチーバスとは、achieve usから文字っており、参加者同士が協力して目的を達成するカードゲームのことです。
ゲーム中は、参加者同士をニックネームで呼び合い、ルールに従いながら課題をクリアしていきます。
最初は、アチーバス(目的達成)するのに30分以上かかっていても、参加者同士の協力が上手く行くほど、20分、15分、10分とクリアにかかる時間が次第に短くなっていきます。
ゲーム中に感じる楽しさや、クリアすることで得られる達成感は、コミュニケーションに対する抵抗が軽減していく効果もあり、自然と人間関係構築力が高まります。

リエンゲージメントの利用者は、心理プログラムやアチーバスを通して、就労定着や人生を豊かにするために大事な考え方を、楽しく身につけることができます。



アチーバスを実践することで得られる効果

就労移行支援の利用者の中には、対人コミュニケーションを苦手とする方も多いです。
しかし、1人の就労者として企業からお給料を受け取るためには、当然のことながらコミュニケーションは必須になります。
そして、就労定着していくためには、周囲に壁を作ることなく、自己開示や他者貢献をしていく必要があります。
なぜなら、自己開示や他者貢献をして、はじめて安心して働ける環境が作れるからです。

一見すると、アチーバスは、ただのカードゲームかもしれませんが、実は、コミュニケーション能力や時間管理能力など、仕事に必要な能力の向上に効果があるのです。



アチーバスの特徴とは?

アチーバスの最大の特徴は、“仲間意識を持って協力”しなければ、好成績をおさめることができないということです。
ゲーム中は、お互いをニックネームで呼び合い、参加者全員が子供のように全力で楽しみます。
大人同士がニックネームで呼び合うというのは、気恥ずかしいこともあるかもしれません。
しかし、ニックネームで呼び合うことで、心の距離の変化が実感できる貴重な体験が得られます。
ゲームを楽しんでいると、どうすれば安心できる環境が作りだせるのかが自然とわかってきます。
安心できる環境の作り方を心得ることが、アチーバスの目的の一つであり、就労定着率の向上に大きく貢献します。



NLPのリフレーミングとは?

リフレーミングとは、現在の出来事の枠組みを変える行為を指します。
下記は、同じ状況であるにもかかわらず、考え方がまったく異なります。

「コップの中に、あと半分しか水が残っていない。」
「コップの中に、あと半分も水が残っている。」

どちらのほうがポジティブに感じられるかといわれたら、もちろん後者でしょう。
本人の物事の捉え方次第でだいぶ差が出ることが分かります。

就労移行支援でNLP(神経言語プログラミング)のリフレーミングを取り入れているのは、この技術を身につけることで就労定着に繋がっていくからです。
リフレーミングの技術は、物事にはいくつかの側面が存在していることを気付かせてくれるでしょう。
職場では様々なことが起こりますが、自分にとって良い方向へ導けるような枠組みを見つけられるようになることで、ストレスを起こす回数を軽減できるだけでなく、ストレスそのものをマネジメントできるようになります。



リフレーミングは俯瞰の機会を与える

就労移行支援でリフレーミングを習得すれば、物事を大きな視点から俯瞰する機会が得られます。
たとえば、入社して間もなく、多くの仕事を与えられたとしましょう。
この状況で、下記のどちらかの考え方をした場合、違いが出てくることに気付くでしょう。

・仕事を覚えるチャンス!
・上司が私のことを嫌っているから、仕事量を増やしている。

せっかく就労移行支援に通って就職できても、後者のような考え方をしていたら、仕事が嫌になる場面が多くなってしまうことでしょう。

リフレーミングをすると、たとえば下記のような考え方に気付くことができるようになります。

・私に期待してくれているのかな。
・新人1年目なら、仕事を大量にこなした方が仕事慣れできる。
・周囲の人達よりも仕事を覚えるチャンスだ。
・1年後、指導者になれるように意欲的に取り組もう。

仕事をしていれば辛い状況も訪れますが、リフレーミングによって考え方の枠組みを変えることで、長期間モチベーションを保ち、働き続けることができるようになります。



リフレーミングを実践して就労定着

リフレーミングは、思考を切り替えたいときに実践していきます。
たとえば、思考の幅が狭まっているときや、他者の意見を聞き入れられなくなっているような場面でも効果を発揮します。

リフレーミングは、しっかりと身につくまでは、使う場面を意識し、自分がリフレーミングを使う状況になっていることに気付く必要があります。
自分自身の状態に気付くためには、やはりスキルが必要ですが、そういったスキルもリエンゲージメントで学ぶことができます。

気分の落ち込みや自分を苦しめる思考など、今までは対処できなかったような状況に陥ったとしても、リフレーミングを実践できれば、思考を切り替えて対処できるようになります。
自分自身で力を発揮できる状態にすることができ、物事に対処していければ、それがまた自信となり、次に繋がっていきます。
その繰り返しが、人間関係を構築し、就労定着へと繋がっていきます。



解決志向トレーニングとは?

解決志向トレーニングとは、問題解決力を高めるトレーニングのことです。
リエンゲージメントでは、解決志向トレーニングを実践することで、問題解決力の向上を実現しています。

解決志向トレーニングでは、うまく行っていない原因を探すのではなく、どうしたら上手く行くのかを考えるトレーニングを行います。
もちろん問題志向が向いている事柄もありますが、心のことや仕事に関しては、解決志向も習得しておくことで、問題解決力に大きな効果をもたらすことができます。

一定のスキルとして習得できれば、日常生活の中で常に応用できるため、話すスキルや聴くスキル、理解するスキルなど、ビジネス全般のスキルの向上が期待できます。



解決志向トレーニングで考え方の基本を学ぶ

就労移行支援の利用者の中には、過去の出来事や感情に縛られている方がいます。
また、起きた出来事の原因探しばかりをしてしまい、身動きが上手くとれなくなっている方も多いです。

何か出来事が起きたとき、その原因についてどれだけ考えたとしても、原因は複雑に絡み合っていることが多いため、とても多くの時間と労力を割かれてしまいます。
そのため、解決志向トレーニングによって基本的な考え方を習得し、過去に縛られずに解決策を考えられるようになれば、短い時間で辛い状況を乗り越えていけるようになります。

解決志向トレーニングでは、決められた原則や考え方を学び、実践できるようにトレーニングしていきます。



解決志向トレーニングによる問題の解決法

解決志向トレーニングでは、原因を追求するのではなく、すでに上手くいっていることや解決していること、成功していることに焦点をあてていきます。
その際、3つの原則を利用して問題にアプローチしていきます。

(1)うまくいっていることは変えない。
(2)一度やってうまくいったことは反復する。
(3)うまくいっていなければ何か違うことをやってみる。

この3つの原則を守りながら、問題にアプローチしていけば、原因を追究する方法よりも早く解決に辿りつくことができます。
原因を追い求めて辛い時間が長く続くより、短い時間で辛い状況から脱することができるほうが、自分自身はもちろん、周りの方々への影響も良いものになっていくと思いませんか?
それは、職場での明るい人間関係に繋がり、人間関係が構築できることで職場環境が良くなり、就労定着率が高まることへ繋がっていきます。



ストレスマネジメントで心身共に強くなる

就労移行支援の利用者には、ストレスの対処方法について、さまざまな角度から学んでいただきます。
ストレスマネジメントのやり方を学ぶと、今までよりもストレスに対して上手に向き合えるようになり、心身共に安定します。

ストレスにより生じる心身の反応に気付いて対処することができなければ、気付かぬうちに限界を迎えてしまうこともあります。
このようなことを繰り返していては、たとえ就職できたとしても就労定着することは難しいでしょう。 ストレスに気付いて対処できるスキルを身につけることで、就労定着を目指すことが現実的なものとなっていきます。



外部環境からのストレス反応に気づく

外部環境から生じる刺激そのものをストレッサ―といい、ストレッサ―に対する心身の反応をストレス反応といいます。
日常生活で生じるストレスに上手く向き合うには、自分自身にどんなストレス反応が起きているのかを、自ら気づかなければいけません。
ストレス反応は、下記のようにさまざまなものに分類されます。

・身体的な側面から生じるストレス反応
・精神的な側面から生じるストレス反応
・環境的な側面から生じるストレス反応

たとえば、何かあるたびに、くよくよしてしまっているのなら、精神的な側面から生じるストレス反応が大きくなっているといえるでしょう。
この場合、くよくよしてしまう原因を意識的に取り除くことでストレス反応を軽減できます。



ストレスマネジメントでは言葉を使った方法が有効

リエンゲージメントでは、さまざまな場面で言葉を使った方法を取り入れています。
これは、ストレスマネジメントの向上に大きな効果が期待できるからです。
くよくよしていても、「大丈夫だ!」「絶対にできる!」「落ちつこう!」とシンプルな言葉を意図的になげかけることで、感情がコントロールできるようになります。

しかも、いつでも・どこでも・誰でも実践でき、効果が期待できる方法です。
この方法を就労移行支援サービスで学ぶことにより、ちょっとした休憩時間にも気持ちを切り替えることができるようになります。
その結果、精神的につらい状況においてもストレスマネジメントができるようになり、さらには 「つらい状況になる」ことの頻度を下げられるようになっていきます。



仕事で傷ついた心をセルフケアしよう!

たとえ職場で傷つくようなことがあっても、いつも誰かが癒してくれるわけではありません。
そのため、傷ついた心を自分自身で癒せるようになる必要があります。
就労移行支援の利用者は、セルフケア(自分自身でストレスを軽減し 体を守ること)のやり方を習得し、高い就労定着率を実現していきます。



なぜ セルフケアを習得する必要があるのか

就労移行支援の利用者は、セルフケアを苦手とする方が非常に多いです。
そのため、どこかのタイミングでストレスの許容量をこえ、就労を維持できなくなることも少なくありません。
ストレスには、主に「身体のストレス」「心のストレス」「環境のストレス」とあり、それぞれのストレスの総和が自分の許容量を超えると症状として現れます。
就労定着を目指すためには、「身体のストレス」「心のストレス」「環境のストレス」の「ストレスの総和」をマネジメントする必要があります。
このマネジメントは誰かがやってくれるわけではありませんから、セルフケアを習得する必要があるのです。
リエンゲージメントでは、それぞれのストレス対策を学び、就労定着に必要なセルフケアを実現できるようになっていきます。



セルフケアを習得し メンタルヘルスの不調を予防しよう

メンタルヘルスは、セルフケアで行います。
セルフケアでは、下記のことを実践します。

①自分でストレスに耳を傾けてみる。
②ストレス症状に対して、解決策を自分で探す。
③ストレスの軽減方法を試す。

自らのストレスを客観的に見られることで、自分自身に起きる少しの変化に気づきやすくなります。
しかし、言うは易く行うは難しです。

リエンゲージメントでは、セルフケアの方法を学び、スタッフへ相談しながら実践することで、しっかりと身につけていくことができます。
専門家に相談するという行動も、セルフケアの選択肢のひとつなので、一人で悩まずに就労移行支援サービスを利用してみてはいかがでしょうか。



自動思考に耳を傾け人生をマネジメントしよう!

就労定着率を左右する要因に、自動思考が大きく関係していることをご存知でしょうか?
自動思考とは、人生経験や先入観、教育、道徳観などから形成される思考様式のことで、その中には、思い込みや信念、暗黙の了解なども含まれています。
自動思考を自分で気付けるようになると、人生において良い結果を生み出すことができるようになります。
特に、会社員として働くのであれば、“会社組織の人間として適切な思考”を習得することで、人間関係によるトラブルを未然に防ぎ、就労定着率を上げることができるようになります。
そのため、就労移行支援サービスの利用者には、就労者として適切な思考を習得すべく、自動思考に気付くことから学んでいただきます。



自動思考の正体は 思考の癖

ここでは、自動思考が作り出す、思考の癖について確認していきましょう。
たとえば、大量の仕事を与える上司がいたとします。
あなたは、どのようなことを考えますか?

・仕事を覚えるチャンスだ!絶対に乗り越えるぞ。
・この上司は、きっと私のことが嫌いなんだ。
・私ばかり忙しいのは、不平等だから会社を辞めようかな。
・今の状況は、私がなにもかも全部悪いんだ。

これは、どれも個人の自動思考から出てきた思考の癖です。
職場で良好な人間関係が築ける人ほど、この思考の癖をうまくマネジメントしています。
一方で、就労定着率が低い方は、自動思考に飲まれてしまい、自分にとっても望ましくない方向へと舵を切ってしまいます。
何か出来事が起きる度に、事態を悪化させる方向で考えてしまいます。



人間関係を良好にしたいのなら自動思考を改善しよう

職場の人間関係が上手くいかず、就労が定着せず悩んでいるのなら、自動思考がもたらす影響について知っておきましょう。

どれだけ個人的な能力が高くても、人間関係がうまく行かなければ長期的に働くことはできません。
その人間関係に大きく影響するのが自動思考です。

自動思考は、自分で改善する意識をもって取り組んでいかなければ、時間が経っても改善することはできません。
そして、その自動思考の影響は、仕事を失う結果に繋がることもあるほど、自分の言動を左右します。

自動思考に気付き、改善していくためには、知識とトレーニングが必要です。
専門家の指導の下で学び、トレーニングすることをお勧めします。



ネガティブ思考ってなに?どんな状態なの?

ネガティブ思考とは、さまざまな物事を否定的・悲観的にとらえることで、常にマイナス方向へ進もうとする考え方です。
就労移行支援サービスの利用者の中には、物事をプラスにとらえることを苦手とする場面が多いために、自信を失っている方がいます。
そのため、ネガティブ思考とはどんな状態なのかを理解し、ポジティブ思考へと変容できれば、プラスの方向へ進むことができ、その結果、自信を持つことができるようになります。
さらに、人間関係や仕事に対する考え方に大幅な改善が期待できます。



ネガティブ思考だと損する?

ネガティブ思考でいると、出来事に対して正確な認知が難しくなります。
出来事を必要以上に重く受け止めてしまい、自分の思考や行動を制限してしまいます。
例えば、下記のような思考と行動になることがあります。

・就労しても、上司から怒られるかもしれない。
・どうせ自分は、ダメな人間だ。努力しても意味はない。
・就労しても、すぐに辞めることになるだろう。

このように、行動する前から悲観的にとらえてしまうと、最終的には自己否定につながり、物事に取り組む前に、想像の中の不安が大きくなってしまいます。
ネガティブ思考がルーティン化すれば、その状態から抜け出すことが難しくなり、うつ状態に陥ることさえあります。
このような状態では、たとえ就職できたとしても就労定着率が低くなってしまいます。



ネガティブ思考を改善する方法

ネガティブ思考による負のスパイラルを改善するには、“今”の考え方をプラスに変えていく方法があります。
今、この瞬間からポジティブ思考へ変換することができれば、過去のことや未来に対する不安が軽減していきます。
就労移行支援では、“今、目の前のこと”に全力を注ぐことを推奨しています。

・今、目の前のことに全力で取り組む。
・今、目の前のことに集中する。

今を大切にすると、自然とネガティブ思考をしなくなります。

ネガティブ思考の方は、精神的・身体的に疲労感を感じやすいです。
そのため、就労移行支援サービスの指導のもと、生活リズムを整え、規則正しい生活を送り、まずは身体の元気を取り戻せるようにしていくことが大切です。
そして、心理プログラムを受ける中で、精神的な元気を取り戻していきます。 心身共に元気を取り戻し、プラス思考で人生を歩めるようになると、自ずと人生がプラスの方向へ変わっていきます。



セルフモニタリングでモチベーションアップ!

物事に取り組む際、どれだけやる気に満ち溢れ、モチベーションが高まっていたとしても、少しの出来事で人間のやる気は低下することがあります。

たとえば、就労時、下記のことでモチベーションが低下した経験はないですか?

・上司にきつい口調で怒られた。
・自分ばかり、たくさん仕事を振られた。
・残業することを強要された。

このとき、すぐにモチベーションを高める術を知らなければ、せっかく就労移行支援サービスを介して就労できたとしても、自己都合退職してしまうことに繋がりかねません。
そういった状況を回避したければ、セルフモニタリングでモチベーションアップに取り組みましょう。

セルフモニタリングとは、自分自身の考えや感情を自分で観察し記録するなどして、自分の状態を把握することです。
自分自身を客観的に観察し、継続的に記録していくことで日々の努力が可視化され、次なるチャレンジの動機づけに良い効果を発揮すると考えられています。



セルフモニタリングのやり方は簡単!

セルフモニタリングは、年齢層問わず誰でも実践できることから、多くの場所で心理プログラムの一環として取り入れられています。
必要なものは、小さなメモとペンだけです。
それさえあれば、今日から実践できます。
簡単なメモができるスマホでも構いません。

準備ができたら、毎日実践していることをメモ書きしていきます。
簡単な書き方で構いません。

・今日もリエンゲージメントの心理プログラムに参加した。
・就労移行支援の仲間に挨拶ができた。
・就労移行支援を通して、はじめてリーダーシップを発揮できた。

書き方に形式はないため、毎日できたことをメモ書きしていきます。
すると、メモ書きを始めた昔の自分と比べて、どんどん成長していることがわかります。
その結果、自己効力感が自然と高まり、自信を取り戻すことができます。



セルフモニタリングで目標の見失いを防ぐ

日々の行動をセルフモニタリングで定期観察していくことで、目標を見失うことを防げます。
就労移行支援サービスで実施される心理プログラムは、すべて意味のあるものばかりですが、効果を感じにくいこともあったり、自分の成長を気付きにくいこともあります。

そんなときこそ、セルフモニタリングのメモ書きを見直して、自分自身の成長の記録を確認しましょう。
その瞬間、すべての心理プログラムが就労定着率のアップにつながっていると再認識できるでしょう。



就労定着には社会適応能力が必須

就労移行支援サービスの利用者には、社会適応能力を向上させるために、日々の課題に取り組んでいただきたいと思っています。
なぜなら、社会適応能力がなければ、たとえ一時的に就職することに成功しても、時間の経過とともに不満が大きくなり、退職することになる可能性が高くなるからです。
社会適応能力とは、人間が集団生活をしていくうえで、周囲の人たちと調和していく能力のことであり、この能力こそが職場の人間関係の大部分を左右します。

社会適応能力が低い人の中には、社会に適応する努力よりも、社会に適応できていない自分を正当化することに力を注いでしまうことがある人もいます。
その結果、職場で孤立していく等、仕事を続けていくことが困難になる状況へ陥ってしまう可能性を高めてしまいます。
社会適応能力を身につけることで、就労定着を実現していきましょう。



社会適応能力がなければ仕事を続けられない

社会適応能力がなければ仕事を続けていくことが難しくなります。
では、社会適応能力が低いと、どのようなことが起こるのでしょう。

・仕事場に行っても居場所がない・・・。
・職場のだれからも必要とされないと感じる・・・。
・職場に行くのが嫌・・・。

こうなると働くことが辛くなってしまいます。
社会適応能力を高めれば、こういった問題を軽減することができます。

私たちは、コミュニティの中で生きています。
コミュニティ=組織に属する以上は、その中で折り合いをつけながらやっていかなければなりません。
社会適応能力なしに、仕事を続けていくことはできないのです。



社会適応能力を高める方法

就労移行支援の利用者には、社会適応能力を高める具体的な方法を学んでいただきます。
この能力を高める術を知っておけば、多くの場所で良好な人間関係が築けます。

社会適応能力を高めるためには、訓練が必要です。
自分の心の中で起こることの対策と、実際に行動することの対策を行なっていく必要があります。

・上司に嫌なことを言われた。早く担当が変わらないかな・・・。
・同僚が会話をしてくれない・・・。
・私だけに態度が冷たい気がする・・・。

社会適応能力を高めたいのなら、こういった姿勢を改めていきましょう。
「他人と過去は変えられない」という言葉を聞いたことがあると思います。
周囲の環境が変わることだけを期待するのではなく、自分の考え方と行動を変えようとしてみてください。
自分が変わることで、他者との関係性や、自分に訪れる環境が変化していきます。

また、社会適応能力の高い人は、環境の変化に時間が掛かることも知っています。
自分が変わり、他者との関係性が変わり、自分に訪れる環境が変わっていくのは、時間が掛かります。
じっくりと腰を据えて、紆余曲折あっても諦めず、社会適応するために努力し続けるには、自分をよく知ることも大切です。
自分を知るために、専門家や支援機関の力を借りながら、セルフモニタリングの知識や技術を高めていくことです。

就労定着率を上げるには、社会適応能力がポイントになるため、しっかりと意識していきましょう。



「質問力」を高めれば 職場で必要とされる

就労移行支援の利用者には、質問力のある人になっていただきたいと思っています。
質問力とは、疑問点や不明点、漠然としている物事について周囲に質問する力(聞く力)のことです。
質問力がなければ、周囲の人と良好な人間関係を築くことができず、就労定着が難しくなってしまいます。
職場は、個人プレーで成り立っているわけではありません。
組織の中で仕事をしていくには、本質をとらえた的確な質問が求められます。
質問内容が“具体的で本質的”な人は、相手が質問に対する回答もしやすいため、円滑なコミュニケーションが行われていきます。



質問力を高めるメリットとは?

もし、自分の質問に対して いつも相手が回答に困っているということがあるなら、自分の質問力をふり返ってみましょう。
実際に、質問力を高めると下記のようなメリットがあります。

・疑問点について一人で抱え込まないようになる。
・業務効率がアップする。
・職場に居場所ができる。

質問力を高めると、人間関係が大幅に改善されます。
人間関係が改善されることで、精神的に崩れる“きっかけ”の頻度を下げることができます。
その結果として、就労定着率がアップします。



質問力を大幅にアップするポイント

就労移行支援の利用者には、質問力を上げていただくために、自発的にやっていただきたいことがあります。
それは、下記のようなことです。

・質問する前に、疑問点を明確にする。
・相手が回答しやすい質問を考える。
・積極的に自分から質問する。
・「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」と心得る。
・すべての疑問点や不明点は、自分一人では解決できないことを知る。
・質問できる関係性を築くため、普段から周囲と明るく接する。
・相談することが前提である。

質問力を鍛えるためにも、上記のポイントを意識してください。
良い質問をすれば、良好な人間関係が形成されていきます。
質問力を高めることを意識してみましょう。



うつ病になると社会復帰は難しい?

うつ病を経験しても、症状が軽減すれば、早く社会復帰を果たしたいと考えるのは自然のことといえます。
しかし、焦って社会復帰すると、再び休職や離職する可能性が高まります。

実際に、厚生労働省のデータを参照すれば、うつ病発症者の約半数が社会復帰後5年以内に再休職することがわかっています。
そのため、就労支援サービスの利用者には、認知行動療法を始めとする充実した心理プログラムを体験していただきます。

「自分は、もう大丈夫!」と勝手な判断をせず、臨床心理士や精神福祉士などの心理の専門家による助言を受けながら職場復帰を果たすことが、就労定着率を上げるうえでも大切な要素となっています。



うつ病の方に大切なのは 心と体の調整

うつ病になると、心のバランスを取ることが難しくなり、生活リズムが崩れます。
生活リズムが崩れると、身体の不調を回復させることが難しくなります。

“現状の自分を変えなくてはいけない!”、“1日でも早く職場復帰したい!”といった意気込みをもつことは、職場復帰を果たすうえで、非常に大切なことです。

しかし、その想いを形にするためには、専門的な支援が必要です。

リエンゲージメントでは、就労移行支援サービスの利用者に、生活習慣を改善するためのプログラムを提供しています。



生活習慣を改善するプログラムによる効果

うつ病になって崩れた生活リズムを改善するのは、思っている以上に難しいです。
一時的に不安やストレスが軽減できたとしても、普段の生活習慣が乱れていれば、解決には至りません。

生活習慣を改善するプログラムを体験すれば、職場復帰の土台を作れます。
このプログラムでは様々な角度から土台作りを行なっていくので、自分だけでは見つけられなかった改善点が見つかります。
さらに、その解決策についても専門家へ相談しながら見つけていくことができるため、高い効果を得られます。

まずは、睡眠・栄養・運動を見直し、改善するために必要な知識を、専門家から学びましょう。
身体を安定させることで、うつ症状は軽減していきます。

身体の安定こそが職場復帰の第一歩となるため、生活習慣の改善から取り組みましょう。



仕事の目標設定に役立つ「SMART」とは?

就労移行支援の利用者には、就労定着を実現するため、明確な目標を設定していただきます。
目標設定をうまく出来るかどうかで、結果も変わってきます。

目標設定する一つの方法として「SMARTの法則」と呼ばれるものがあります。
SMARTの法則を利用すれば、達成感や満足感が得られるような自分にとって最適な目標設定ができます。

ちなみに、SMARTとは、下記の頭文字で形成されています。

・Specific(明確な)
・Measurable(測定可能な)
・Achievable(達成可能な)
・Realistic(関連性がある)
・Timely(期限のある)

SMARTを利用して、明確な目標を設定できれば、目標に対してクリアできたのかを判断する指標にもなります。
そのため、仕事のモチベーションを保つことができ、就労定着率もアップします。



SMARTの法則を最大限利用する

リエンゲージメントでは、うつ病などの精神疾患のある利用者の就労移行支援を行っています。
その際、SMARTの法則などを活用して取り組めば、就労までの道のりが見えやすくなり、就労定着を実現しやすくなるでしょう。

ここでは、SMARTの利用方法をご紹介します。

・Specific(明確な)
目標を設定する際は、数字によって明確化してください。
“できるようになりたい”“成長したい”では、とても曖昧です。

・Measurable(測定可能な)
目標を設定する際は、測定可能なものにしましょう。
なぜなら、測定できなければ、成長している実感がわかずモチベーションが低下しやすいからです。

・Achievable(達成可能な)
目標は、常に達成可能なものを設定しましょう。
現実的ではない目標設定は、“成長への諦め”につながってしまうため注意が必要です。

・Realistic (現実的である)
目標を設定する際は、現実的なものにしましょう。
非現実的な目標はやる気を削ぐことになります。
行動とモチベーションを維持するためには、現実的な目標を設定しましょう。

・Timely (期限のある)
目標のすべてに期限を定めましょう。
何日までに実現したいのか、数字要素を取り入れることで、進捗状況を明確に把握できます。



目標までの道のりを楽しもう!

目標設定をしたら、目標達成において大切なことがあります。
それは、設定した目標を実現するまでの道のりを楽しむということです。

なかなか成長できない自分に、もどかしい思いをしてしまうこともあるでしょう。
しかし、誰もが通る同じ道です。
自分だけが例外ではありません。

目標を達成する道のりは、非常に険しいものですが、その中でも自分なりの楽しみを発見し、モチベーションを維持することが成功の秘訣です。

リエンゲージメントでは、そういったセルフマネジメントの方法も学ぶことができます。



逆境に強くなる!レジリエンス(逆境力)とは?

就労定着するにあたり欠かせない力の一つとして、レジリエンスがあります。
レジリエンスとは、逆境力や復元力、跳ね返り、回復力を意味します。
労働環境の変化が早い現代において、レジリエンスの概念は、社会生活の適応力や多様な環境の中で生き延びる力としての意味合いを強く持つようになりました。
そのため、逆境力という意味で使用されることも多くなっています。



レジリエンスを持つ人材になるメリット

労働者がレジリエンスを身につけることで、どんなメリットがあるのでしょうか。

「レジリエンス」とは、「鋼のような強さ」ではなく、「ヤナギのようにしなやかで決して折れない強さ」であり、「失敗や挫折をしても、その経験を糧に回復して成長する回復力」のことを指しています。
つまり、レジリエンスを高めれば、仕事上の失敗を必要以上に重く受けとめることがなくなり、チャレンジする姿勢に繋がっていきます。
そうした姿勢は、仕事や人間関係に良い影響を与え、就労定着率の向上にも大きく貢献することがわかっています。



レジリエンスを持つ人材になる方法

就労移行支援で「認知行動療法」や「解決志向」などの心理プログラムでトレーニングをすることで、レジリエンスを持つ人材へと成長できます。
レジリエンスを鍛える方法は、レジリエンスに繋がる知識に触れ、理解し、身につけることです。

知識に触れて理解することは、本を読むことでも可能なため、ほとんどの人ができるでしょう。
しかし、身につけることは中々できません。 専門家に相談しながら、自分を客観視することを実践し、最終的にはセルフモニタリングできるようにまで高めていくことが必要です。

リエンゲージメントでは、専門家から知識を学び、専門家へ相談をしながら身につけていくことができます。
そうすることで、レジリエンスを持つ人材へと成長していくことができます。



社会を強く生き抜く力!人間関係構築力とは?

就労定着を目指すうえで、人間関係構築力は、社会人として習得しておくべき必須のスキルです。
人間関係構築力とは、職場の上司や同僚などの人たちと、社会において良好な人間関係を築くために必要な能力のことを意味します。
就労移行支援の利用者には、認知行動療法を基本とする心理プログラムに取り組んでいただき、就労定着を実現できる水準まで人間関係構築力を高められるよう、スモールステップで成長していただきます。



現代社会で人間関係構築力が注目される理由

うつ病などの精神疾患のある方が増加する社会において、人間関係構築力に注目が集まるのには、明確な理由があります。
それは、人間関係構築力を高めることで、下記のメリットがあるからです。

・報連相が上手になる。
・仕事がしやすくなる。
・問題解決力が向上する。
・就労定着率が向上する。
・社会との折り合いを上手につけられる。
・周囲の人から必要とされる。

このように、人間関係構築力を高めれば、職場で自分の居場所を作りだすことができます。
就労移行支援を通して、人間関係構築における課題を解決することができるようになれば、これまでのように休職や退職を繰り返すことなく、就労定着を実現していくことができるようになります。



人間関係構築力の高め方とは?

就労移行支援を通して、人間関係構築力を高めたいのなら、自己理解から始めていきましょう。
他者の意見を尊重し、自分のことを見つめることは、人間関係構築力を高めることにつながります。
そのためにも、まずは自己理解から始めましょう。
自分のことを理解し、他者を理解することに努めていけば、人間関係構築力は高まります。
例えば、自分の言葉で相手がどんな気持ちになっているのか等、他者へ興味関心を抱くようになることで、他者を理解する能力は伸びていきます。

業務中の意思疎通で大きな問題を抱えていた方は、人間関係構築力を高めることで、相手が何を望んでいるのかが具体的に把握できるようになり、仕事の仕方が大きく変わります。
就労定着率を上げるためにも、日頃から自分や相手に対して常に関心を持つことを心がけていきましょう。



仕事効率アップ!タイムマネジメントとは?

仕事をしていくうえで、スケジュール管理ができることは必須といえます。
その際、必要なのは時間を管理するタイムマネジメントスキルです。
そもそも、タイムマネジメントとは、時間管理や時間配分を意味します。
就労移行支援の利用者には、タイムマネジメントスキルを高めていただき、就労後のタスク管理能力を上げ、信頼性の高い人材へと成長していただきます。



タイムマネジメントスキルを上げるメリット

社会人としてタイムマネジメントスキルを高めていくことで、下記のようなメリットがあります。

・頭の整理ができるようになる。
・優先順位をつけられるようになる。
・仕事の効率が上がる。
・仕事を一人で抱え込まなくなる。
・周りとのコミュニケーションが上手くなる。
・就労定着率の高い人材になれる。

就労定着率が高い人は、タイムマネジメントスキルが高い傾向にあります。
この能力を高めていくには、仕事を全体から俯瞰し、モチベーションやスケジュールも含めて、コントロールしていかなければいけません。
大変に聞こえるかもしれませんが、タイムマネジメントスキルは将来にわたって高めるメリットが大きいスキルといえるでしょう。



タイムマネジメントスキルを高める簡単な方法

「時間管理が上手くいかない」「時間管理は苦手」という方は、一つ一つの仕事をどれくらいで完了させなくてはならないのか、その仕事に自分がどれくらい時間を擁しているのか、を知ることから始めましょう。

まずは大体の時間を把握することからでも構いません。
徐々に正確な時間を把握することに慣れていきましょう。

タイムマネジメントスキルが身につくまでは、上司に相談しながら進めていきましょう。

そして、タイムマネジメントスキルが身につくまでのスケジュールを立てましょう。
期限を決めることで、意識も高まります。

タイムマネジメントが出来るようになるまで、諦めずに取り組みましょう。



ビジネス社会を生き抜く!社会人基礎力とは?

現代社会においては、多様な能力を持つ人材と手をとり合いながらプロジェクトを遂行するため、社会人基礎力が求められています。

社会人基礎力とは、前進力・思考力・チームワーク力の3つの能力を掛け合わせたもので、ビジネスを効率良く進めていくうえで、なくてはならない必須のスキルといわれることもあります。

そのため、就労移行支援の利用者にも、社会人基礎力の向上に取り組んでもらうことで、就労定着率を高めることに繋げていただきます。
この基本的なスキルを高めると、職場で良好な関係を築くことができます。



社会人基礎力を形成する3つの能力

人間の社会人基礎力を形成するのは、前進力や思考力、チームワーク力の3つの能力です。
ここでは、これらの構成要素について具体的に考えていきます。

前進力
社員として雇われている以上、指示待ち型では、職場で上手くやっていけません。
「仕事を教えてくれないから何もしない」といった態度では、きっと注意されるでしょう。
そこで、大切なのは、物事に対して積極的に前進する力です。
前進力があれば、今やるべきことを明確化し、あらゆることをポジティブに捉えられるようになります。

思考力
普段から思考力を高めておけば、トラブルが発生したとき、素早く問題を解決に導くことができます。
なぜなら、思考力を高めれば課題解決力が向上するからです。
現状について、的確に分析するためにも思考力を高めることを意識してください。

チームワーク力
さまざまな価値観が交錯する多様な社会では、高いチームワーク力が求められます。
就労移行支援でもゲームを素早く完了するには、チームワーク力が必要です。
チームワーク力が高ければ、大きな難題に対して周囲の人たちと力を合わせて乗り越えていけます。



社会人基礎力を高める方法

コミュニケーション能力を高めれば、社会人基礎力が大幅に改善されます。
なぜなら、職場でコミュニケーションを交わすことで、年齢や立場を超えた深いつながりができるからです。
相手の言葉に耳を傾けながら、自分の意見を述べるうちに、主体性やチームワーク力が自然と養われます。
また、独りよがりにならず、協力し合いながら生活することで、就労定着率が向上していきます。
定期的に、社会人基礎力が不足していないか自己分析しながら、就労移行支援サービスを利用して知識やスキルを高めていきましょう。



リフレクションによって職場での俯瞰力を高める!

職場や社会生活を良好なものにするには、自分自身を高い場所から見つめ、仕事の取り組み方や人との接し方、業務に対する考え方を振り返り、改善していく必要があります。
日常業務を経験として振り返り、知恵に変え、行動を改善していく行為をリフレクションといいます。

就労移行支援の利用者には、うつ病や双極性障害、不安障害などの、精神疾患の症状を引き起こしやすい考え方や人間関係構築方法を改善するため、さまざまな心理プログラムに取り組んでいただきます。
就労定着率を上げるため、利用者の方々とゲームやオフィストレーニングを積む中で、失敗や成功を繰り返すことになります。

そのような日常を、リフレクションで振り返る習慣をもつことで、未来志向のあるポジティブな内省ができるようになります。



リフレクションによって得られる効果

今後、どれだけ仕事を遂行するスキルを高めても、リフレクションを行う時間は、可能なかぎり確保するべきです。
なぜなら、小さなズレが時間と共に大きなズレとなってしまうことを防ぐには、小さなズレのうちに気付くことが重要だからです。

リフレクションによって得られる効果は、下記の通りです。

・自分を客観的な視点から評価できる。
・客観的な視点に基づく判断、行動ができる。
・自分の経験から今後に活かせるヒントを得られる。
・主観から客観へと視点が変わり、新たな発見がもたらされる。

リフレクションを実行することで、自分自身だけでなく周りの状況も見えやすくなります。
チーム全体の中の自分を意識できることで、周りとの人間関係にも良い影響が出てくるようになります。



5ステップで始めよう!リフレクションのやり方とは?

就労移行支援で、職場復帰を目的としたゲームや心理プログラムに取り組む際は、リフレクションすることを意識しましょう。
リフレクションは、5つのステップを踏めば誰でもできます。具体的な手順は、下記の通りです。

(1)リフレクションを実行する事例の選定
(2)失敗や成功に至るまでの行動の過程を分解
(3)客観的に評価
(4)良い結果を導くために どんな行動がとれたか振り返る
(5)未来に向けた進むべき方向の提示

この過程をひとつずつステップアップ形式で取り組めば、物事を俯瞰できるように成長できます。
就労定着率を上げるためにも、リフレクションを始めましょう。



ストレスコーピングとは?ストレスを解消しよう!

そもそも、ストレスコーピングとは、一体どんなものなのかお話しします。

ストレスコーピングとは、ストレス対処法のことです。

私たちは、日常生活で大きなトラブルが発生すると、少しでもストレスを軽減するため、物事を上手く処理しようとします。
このとき、いかにストレスを小さなものにできるかは、本人のストレスコーピングスキルの高さにかかっています。

ストレスコーピングスキルを高めれば、ストレスとの付き合い方がわかるようになり、就労定着率は、上昇します。



ストレスコーピングが苦手だと病気になる?

仕事を長く続けていれば、大なり小なりストレスを感じることがあります。
さまざまな価値観を持つ人が集まって仕事をしている以上、それは“あること”だと思います。
そのため、ストレスを感じたら、小さな段階からストレスコーピングを利用して、体に重くのしかかる前に、ストレスから開放してあげることが有効です。

うつ病などの精神疾患にかかる方は、ストレスコーピングを苦手とする方が多いようです。
ストレスコーピングが苦手だと、再就職できたとしても、精神疾患が再発してしまう可能性が高まります。
そうなると、いずれ退職ということにもなりかねません。

ストレス過多の状態となる前に、ストレスコーピングによって上手にストレスへ対応していきましょう。



ストレスコーピングの実践で大切なこと

少しでもストレスを抱えたら、すぐに誰かに相談しましょう。
最終的には自己解決していく必要がありますが、相談することで気持ちが整理されたり、自分の課題が明確になったり、今まで自分だけでは気付けなかった対処法が見つかることがあるので、その効果を享受しましょう。

そして、悩み事は、心療内科や精神科、カウンセリングルームの実務経験のあるカウンセラーなど、専門家に相談してください。

就労定着率を上げることを本気で望んでいるのなら、就労移行支援のスタッフに相談することをおすすめします。
プロの視点で今すべきことを示してくれるため、就労定着に向けて成長を続けることができます。



思考も習慣化する!?

人間は、行動だけでなく、感情や心の動きも習慣化します。
一度「嫌だ」「無理だ」と思ったことを、実際は変化が起きているかもしれないのに、最初の感情を思いこみ続けてしまうことはありませんか?
食わず嫌いの例がイメージしやすいでしょうか。

食わず嫌いであれば人生に大きな影響を及ぼすことは少ないと思いますが、仕事や対人関係のような、人生に与える影響が大きい事柄だと、思考の習慣を見直したほうがいいかもしれません。

そこで大切なのが、自分の思考の癖に気がつくことです。



始めることから始めてみる

思考の癖、習慣化した思考が、就労定着に支障をきたしているのであれば、改善する必要があるかもしれません。
自分を大切にできる思考を習慣化して、問題に振り回されなくなれば、就労定着率が向上します。

問題に振り回されなくなる簡単な方法があります。
それは、問題に対して「どうしたら解決するだろう?」「どうしたら出来るようになるだろう?」と考えることです。
何か問題が起こったとき、あなたを悩ませる何かがあったとき、「どうしたら解決するだろう?」「どうしたら出来るようになるだろう?」と考えることから始めてみてください。

ここで、「でも・・・」「そんなこと言ったって」など、「できない理由探し」を始めていたら、さっそく「どうしたら出来るようになるだろう?」と考えてみてください。



自分を大切にする思考を習慣化しよう!

人それぞれに事情があり、それぞれの状況があります。
その中で、習慣化していた思考を変えていくことは、大変なことでもあります。
しかし、自ら変わらなければ、現状を変えることは出来ません。
まずは、始めることを始めてみてください。

さまざまな物事を、起こらないようにすることはできません。
起こったことに対して、どう行動するかが大事なのです。

方法を知り、行動することで未来は変えていけます。
習慣化への第一歩を始めましょう。



採用面接は準備が大事

就労移行支援の利用者は、就労定着を目的とした数多くのプログラムに取り組んでいます。
就労移行支援事業所であるリエンゲージメントでは、再就職はもちろん、その先の就労定着を目的としています。

就労定着を目指すにあたり、就職活動の中で必ず通るのが採用面接です。
この採用面接は、どう準備するかで大きく変わっていきます。

就労移行支援リエンゲージメントでは、準備の仕方を基本的なことから学んでいき、個別に相談ができる環境が整っています。



採用面接でマイナス印象を与える要素とは?

再就職するために面接を申し込むものの、いつも不採用になってしまっているというのであれば、自分でも気付かずに採用担当者へマイナス印象を与えているのかもしれません。
こんなことに心当たりはありませんか?

1:面接時間を守らない。
2:あいさつの声が小さい。
3:香りのきつい香水をつけている。
4:挙動不審で受け答えがハッキリとしない。
5:言葉遣いが友達と会話しているよう。
6:質問に対して答えられていない。
7:どれだけ会話をしても、本音が見えてこない。

これでもほんの一部で、気をつけることは他にもあります。
それらを一つ一つ気にしながら採用面接を行うのは難しいので、身についているくらいの事前準備をしてから臨むことが理想です。



面接の基本! 4つのポイント

採用面接時には、少なくとも下記のポイントは押さえましょう。

・気持ちの良い挨拶をする。
・感じの良い聴き方をする。
・伝わるように話をする。
・誠実な態度で臨む。

どれも基本的なマナーかもしれません。
しかし、これらを具体的に行えるようになるためには、相当の準備が必要になります。

また、採用面接の本番は、想像以上に緊張するものです。
練習では当たり前にできていたことも、本番では出来なくなってしまうことがあります。
そのような緊張状態でも力を発揮できるように、心のマネジメントスキルを身につけておくことも大切です。

リエンゲージメントでは、心理プログラムを中心としたトレーニングを行なっているため、緊張場面においても自分でよい状態をつくるスキルを身につけることができます。

このようなメンタル面のスキルも含め、準備を整えていきましょう。



不眠がうつ病の原因になる?

うつ病の発症の原因は様々ですが、不眠もその一因になり得るのでしょうか。

人間は、「身体のストレス」「心のストレス」「環境のストレス」など、ストレスの総和が自分のキャパシティを超えると、うつ状態などの症状として現れます。
そう考えると、不眠という状態は、ストレスの総和を上げる一因と考えられるので、関係はありそうですね。

就労移行支援の利用者には、仕事で大きな悩みを抱えてしまい、睡眠不足からうつ症状が出たという方がたくさんいます。

リエンゲージメントでは、「睡眠」「栄養」「運動」というところから生活リズムを見直していきます。



うつ病に対応する

うつ病は、決して珍しい病気ではありません。
現代社会で働いている方なら、誰でもかかる可能性のある病気です。

うつのような状態は放置していても、環境によっては良くなっていくことがあります。
それは、「身体のストレス」「心のストレス」「環境のストレス」のストレスの総和が何かしらの影響で減り、自身のキャパシティ内に収まれば症状が軽減するためです。

しかし、セルフマネジメントを学ばずに復職や再就職をすると、ストレスに対応できずに再発する可能性が高くなります。
その結果、就労定着率は低くなります。

セルフマネジメントを身につけている人と、そうでない人の就労定着率には、差があります。
就労定着したい人は、セルフマネジメントを身につけましょう。



できることから始める

リエンゲージメントでは、生活リズムを改善するため、就労移行支援の利用者に勧めていることがあります。

・毎日 決まった時間に眠り、起床する。
・睡眠の前にブルーライトを浴びない。
・食事は栄養とリズムを考えて摂る。
・適度な運動をする。
・日光を浴びる。
・薬は医師の指示通りに服用する。

上記のことを心がけるだけでも、不眠による問題は改善していくことが多いです。
始められることから始めていきましょう。



反芻思考は 取り越し苦労の原因を作る

日常生活の中で、起きる前からあれこれと考えて取り越し苦労していることはありませんか?

・あのとき、ちゃんと上司に報告していれば・・・。
・周囲の人たちは、自分のことを嫌っているかもしれない・・・。
・もし、全社員の前で発表させられたらどうしよう・・・。

上記のようなことを含め、繰り返し考えることを、反芻思考といいます。
反芻思考は、脳のエネルギーを低下させると同時に、仕事の効率を低下させます。
昨今の認知科学の研究では、うつ病の再発要因は思考の偏りではなく、反芻の長さによるものと言われています。

反芻思考を自分でうまくコントロールできないと、取り越し苦労をしやすくなり、いずれうつ病となって就労定着率が低下する可能性もあります。



就労移行支援で推奨する反芻思考の改善方法

反芻思考に有効なものとして、 マインドフルネスがあります。
マインドフルネスは、不安に囚われない状態を意図的に作り上げられるため、リエンゲージメントのプログラムでも取り入れられています。
マインドフルネスを行うことで、不安や心配に囚われにくくなり、反芻思考が緩和されると言われています。



マインドフルネスの効果

私たちの脳はストレスを受けるとダメージを受けます。
私たちは、目に見えないことに中々気づけませんが、実際に脳の中にダメージを受けてしまうのです。
具体的には「海馬」という部分が縮んでしまうそうです。
私たちの脳の中で一番発達した部分は「前頭前野」という思考や判断力を担う部位です。 この前頭前野が一番頼りにしているのが海馬です。

瞑想をするとこの「海馬」という記憶の中枢をつかさどる場所の体積が5%大きくなることがわかっています。
さらに8週間の瞑想で、海馬のほかに小脳・脳幹などが増加することもわかったそうです。

ちなみに海馬は眠っている時に記憶の取捨選択もおこなっているようです。
そう考えると、認知の歪みを直すにも、脳の状態を良くするためにマインドフルネスが役立つのです。

ストレス下にいる人は、ネガティブな状態に引っ張られ、どんどんネガティブになっていく可能性があります。
そこを中断させるためにも、早期に、定期的に脳や体をリラックスさせてリセットすることが大切です。
それを、簡単におこなえるのがマインドフルネスというわけです。



会社をうつ病で休職できる?

もし、うつ病で苦しんでいるのなら、会社を休職することも検討しましょう。

会社を休職する際には、会社の就業規則で期間や手続き等を確認しましょう。
就業規則を確認しても詳細がわからなければ、上司や人事部に相談してみましょう。
一般的には、就業規則に休職時の申請方法が掲載されているため、その内容に従って申請書を提出します。

会社を休職させてもらうことができれば、一時的に身体を回復させることができます。



休職はうつ病の症状に有効

うつ病のみならず、メンタル系の症状は、「身体のストレス」「心のストレス」「環境のストレス」の、それぞれのストレスの総和が自分のキャパシティを超えると、症状として現れます。

過剰労働、人間関係、不幸な出来事が重なる等々、原因がわかるものから原因がはっきりしないものまで、自分でも把握しきれないほどのストレスが、「総和」を上げていきます。
さらに、その一つ一つに対応できなくなってくることで、不安や疲労が増してしまい、身体が悲鳴を上げます。

そうなると、休職して環境から離れたり身体を休める等を行わないと、常にストレスに晒され続けるため、うつ病からの回復に時間がかかってしまいます。

まずは、心身共に休めるためにも、医師や会社に相談してみましょう。



長く働くためにトレーニングしよう!

休職期間を使いきっても体調が回復せず、復職ができない場合もあります。

復職できずに退職となると、「すぐに再就職したい!」という気持ちになるでしょう。
もちろん生活がありますので気持ちはわかります。
しかし、うつ病の再発率は高いです。
ストレスに対するスキルや、ストレスが掛かる場面に遭遇する頻度を下げるスキルを身につけないまま再就職しても、長く続かないことが予想されます。

長く働き続けるためには、そのためのスキルが必要です。
就労移行支援を利用するなどして、メンタルのセルフマネジメントやソーシャルスキルをしっかりと身につけ、就労定着できるようになりましょう。

精神障害に理解のある会社も増えてきています。
ご自身にとって環境の良い会社と出会ったときに、その会社に選ばれるような人材となるようにトレーニングしていきましょう。



一人暮らしでうつ病に罹患した

仕事で失敗が続き 塞ぎこむようになってしまい、心療内科で診断してもらったところ うつ病と診断された、ということは誰にでも起こり得ます。
それが一人暮らしのときに起こった場合、様々な不安を感じることが考えられます。
例えば、下記のような不安が多いようです。

・仕事を失う。
・生死に関係する異変があっても周囲に気づいてもらえない。
・自分で自分の状態を把握できない。

過去、就労移行支援の利用者には、上記のような状態に陥り、大変危険な状態に陥る寸前だった方がたくさんいらっしゃいます。
たとえ、自宅で多くの休息をとることができたとしても、生活リズムが崩れていれば、心身共に正常な状態へ回復をはかることは期待できません。



一人暮らしをやめて実家に帰省する?

うつ病により精神的に厳しい状況なら、早急に実家へ帰省する準備をしましょう。
実家に、一時的に帰ることで、下記のメリットがあります。

・異変が生じたときに、すぐに気づいてもらえる。
・食事の準備など、家族が協力してくれる。
・理解のある人とコミュニケーションを取れる。

ただし、すべての方が実家との良好な関係を築けているわけではありません。
家族から責められたり、攻撃を受けることさえあります。
また、家族と居ることが苦しいから一人暮らしをしている方もいます。

そのような場合は、一人暮らしを継続できる方法を考えたり、グループホームを検討する等、別の方法を考えなくてはなりません。



実家に戻る選択肢がない場合

実家に戻ることができず、一人暮らしを継続することも難しいような状況になった場合、福祉へ相談してください。
ご自身がお住まいの役所へ連絡して、福祉課で相談します。

福祉では、その人の状態によって、様々なサービスが用意されています。
そのサービスの中から、必要だと思われるものを紹介してもらうことができます。

もし、仕事を離職して、再就職する前にトレーニングをして再就職に備えたい ということであれば、就労移行支援サービスを利用して、再就職を目指すこともできます。
リエンゲージメントでは、うつ病などの精神疾患により退職を余儀なくされてしまった方へ、就労定着率を上げるためのトレーニングを行なっています。
復職や再就職が決定してからのフォローアップ体制も充実しているため、ぜひご利用ください。



うつ病の原因となる睡眠負債とは?

日々の少しの睡眠不足が借金のように積み重なってしまうことを睡眠負債といいます。
睡眠負債が大きくなると、生活サイクルが崩れ、認知症やうつ病の発症リスクを高めてしまうと言われています。

睡眠負債を解消するために、「寝だめ」を実践される方がいますが、逆に睡眠の質が悪くなる等、あまり良い方法とは言えません。



睡眠負債の影響

睡眠負債の怖さは、自覚症状があまりない所にあると言われています。
毎日6時間寝ていて「自分には睡眠に問題がない」と思っていても、毎日少しずつ睡眠が足りず、借金のように睡眠不足が蓄積することがあります。

ペンシルバニア大学などの研究結果によると、6時間睡眠を2週間続けると、2日間徹夜をした人と同じくらいパフォーマンスが下がると言われています。
健康に対する悪影響についても報告されています。
(もちろん、適切な睡眠時間は人それぞれ違いますが)



睡眠負債と睡眠不足の違い

厚生労働省のホームページによると、一般成人で睡眠不足を感じている人は約21%。
だいたい5人に1人が睡眠不足になる計算です。

では、睡眠不足と睡眠負債の違いをどう見極めればよいでしょう。
一つの方法として、「寝だめ」が起きないかをチェックする方法があります。

週末、光が入らないよう寝室を遮光し、時計や携帯など時間がわかるものを持たずに寝ます。
眠気がなくなるまで、ぐっすり寝ます。目が覚めても眠気が残っている場合は2度寝をします。
この時、もし睡眠時間が通常よりも2時間以上長くなった場合は、睡眠負債があると思った方がよいと言われています。

睡眠負債がある人は、平日の睡眠時間を延ばすことを考えてみましょう。

なお、9時間以上の睡眠になってしまう場合は、もっと短い時間で熟睡感を得られる適切な睡眠時間があるかもしれませんので、専門家へ相談してみるのもいいでしょう。



仕事の人間関係を変える傾聴力とは?

相手の話に注意深く耳を傾け、共感的に聴くことを傾聴といいます。
傾聴力は、元々はカウンセラーに必要なスキルですが、社会人が職場で良好な人間関係を築き上げていくうえでも、大切なコミュニケーションスキルです。

上司や部下との会話の中で、傾聴を意識することで、相手の表面的な部分ではなく、内側に込められた本質を汲み取れるようになります。
就労移行支援の利用者は、本質的なコミュニケーションを苦手とする方が多いため、傾聴を意識することで就労定着率アップにつなげることができます。



傾聴には 聞き手にも話し手にもメリットがある

職場で傾聴を意識すれば、聞き手と話し手の両者にメリットがあります。
それぞれのメリットは、下記の通りです。

【話し手】
・話をしっかりと聞いてもらえる。
・自分のことを理解してもらえる。
・思考が整理される。
・話し易い。

【聞き手】
・相手を理解できる。
・人間関係が深まる。
・適切なアドバイスができる。
・話の本質を理解できる。

傾聴により話し手は、話し易くなり、思考が整理されていきます。
そして、聞き手は、相手の会話の本質がわかるため、自己解決力や判断力が高まります。



傾聴の実践法!3つのポイントから始めよう

就労移行支援の傾聴トレーニングでは、3つのポイントを意識することから始めていきます。

・相手の話に頷く。
・相手の言葉を繰り返す。(オウム返し)
・アドバイスしない。

もちろん、これだけで就労定着ができるようになるわけではありません。
もっと深く学ぶ必要があります。
具体的なやり方については、リエンゲージメントの傾聴トレーニングプログラムで一緒に学んでいきましょう。



呼吸法でリラックスしよう!

呼吸の仕方を訓練し、体の機能性の向上を目指していくことを呼吸法といいます。
呼吸法を習得すると、心の動きが活発になり、普段の落ち着きを取り戻すことができます。

そのため、就労移行支援の利用者には、腹式呼吸や胸式呼吸のやり方を指導し、意図的にリラックスした状態を作り出せるように訓練を受けていただいています。
中には睡眠前にうまく取り入れることで、睡眠の質が改善したという方もいます。



呼吸法と自律神経

就労移行支援の利用者から「仕事のことを考え始めると、いつも眠れない。」というご相談をいただきます。
寝つきが悪いと、日中に集中力が低下し、ミスが増えてしまいます。
そのことが気になって、また眠れないとなれば、悪循環です。

この悪循環に嵌まると、自律神経が乱れがちになります。
自律神経には、交感神経と副交感神経というものがあり、主に下記の状況下で働きます。

・交感神経・・・仕事など集中力が必要な時
・副交感神経・・・睡眠時やリラックスしている時

つまり、睡眠の質を上げるためには、副交感神経が働いている状態が望ましいということです。
仕事上の人間関係など、悩みが大きいと交感神経の動きが強くなってしまいます。



睡眠前に実践したい呼吸法

寝つきが悪い方は、睡眠前に呼吸法を試してみてください。
まずは腹式呼吸から始めてみましょう。

リエンゲージメントでは、腹式呼吸を実践してもらうことで、意図的に副交感神経を高めていきます。
腹式呼吸のやり方は、下記の通りです。

(1)息をすべてはく。
(2)6秒かけてゆっくりと鼻から息を吸う。
(3)空気をお腹いっぱいに吸い込む。
(4)3秒間、息を止める。
(5)6秒間ですべての息を吐き出す。

これを3~5セット繰り返してください。

深い睡眠をとり、日中の精神状態が安定すれば、就労定着率の向上も期待できます。
呼吸法を睡眠前に取り入れていきましょう。



うつ病による休職から職場復帰するまでの流れ

業務内容や人間関係からくる疲労感から重度のうつ症状を発症してしまった場合、下記の流れで休職し職場復帰します。

(1)精神科に在籍する医師からうつ病の診断書を受け取る。
(2)会社に提出し、休職手続きを進める。
(3)就労移行支援などを利用し、職場復帰に向けた計画を立てる。
(4)十分な休息と再就職に向けた訓練を受ける。
(5)自分の適性に合った職場を考える。
(6)就労移行支援のスタッフのサポートを受けながら職場復帰する。

就労移行支援の利用者の多くが上記の流れで、職場復帰を果たします。
もちろん、既存の職場が適正と合っていない場合は、新たな職場を探すことになります。
このとき、自力でうつ症状を治療しようとすると、再就職と休職を繰り返すことになる可能性が高いので、注意しなければいけません。



職場復帰が上手くいかない理由

なぜ、うつ病などの精神疾患になると、職場復帰がうまくいかないことが多いのでしょうか?
もちろん、本人の考え方にも問題があるのかもしれません。
また、職場環境にうつ病患者を受け入れる土台がないからかもしれません。
理由は様々ですが、対策を持たないまま職場復帰をしても、失敗に終わってしまうリスクは高まってしまいます。

職場環境を整えてもらうようにお願いすることはできますが、自分ができることは放棄せずに取り組みましょう。



復職や再就職するまでの過ごし方

うつ病によって休職や退職をしてしまった場合、まずは職場復帰に備えて十分な休息をとるようにしてください。
睡眠不足になっている可能性が高いため、深い睡眠を心がけます。
日常生活では、スマートフォンの使用を控え、ウォーキングなどで体を動かしましょう。

一定の休息期間を設けたら、就労定着率を上げるために、職場復帰のためのリハビリを開始します。
この点については、就労移行支援の専門的なプログラムを利用した方が問題を解決しやすいです。

スタッフと相談しながら、最就職に向けて計画通りに過ごし、マッチングの高い会社と出会えるようになりましょう。
そのためにも、就労移行支援を積極的に利用してください。



再就職への不安

早く再就職したいと思っていても、「思うように身体が動かない」「やる気が出ない」「再就職しても再発してしまうかも」と悩まれることはありませんか?
就労移行支援の利用者は、再就職したい気持ちと不安のバランスを保てず、相談に来られる方が多いです。
就労移行支援に通っている間は相談できる支援員がいるので良いですが、再就職した後のことも考えておく必要があります。
不安への対処法は、再就職するまでに身につけておきたいことの一つと言えるでしょう。



再就職の不安に自分がどう反応するか

不安から生じる症状にも、様々なものがあります。
なので、自分がどういう時に不安になり、身体や心がどのように反応するのか、また その反応にどのように対応するのか、を知っておくことは重要なことです。

例えば下記のようなことが起きる可能性があります。
・頭痛やめまい
・脈拍を大きく感じる
・胃腸の調子が悪い
・調子が良いときには気にならないことが気になる
・リラックスできない
・イライラする
・疲れやすい
・集中できない
・入眠しづらかったり中途覚醒がある
・外出する気になれない



不安の対処法を身につける

就労移行支援リエンゲージメントでは、不安に対するセルフマネジメントの方法を学びます。
心理プログラムや個別面談を通して、ご自身を知り、知識やスキルを身につけ、ご自身に合った対処法を見つけていきます。
就労定着には、『勤怠の安定』『セルフマネジメント』『コミュニケーション』が求められます。
それらをしっかりと身につけるためには、ご自身のやる気はもちろん、専門家の支援を受けることが良い方法といえます。
就労定着に焦点を当てて組まれた心理プログラムと、専門家に相談しながら自己洞察ができる個別面談で、就労定着を目指してみてはいかがでしょうか?



冬季うつ病という季節性感情障害

寒くなって急に気分が落ち込むようになったと感じているのなら、あなたは冬季うつ病を発症しているかもしれません。
冬季うつ病は、秋から冬にかけて発症するため、別名ウインターブルーと呼ばれています。
医学の世界では、季節性感情障害という病名で、日照時間が短い10月~11月に症状が表れ、日照時間が伸びる3月に回復します。

冬季うつ病は、日照時間と深い関係性のある周期性を持った病気で、症状が重たくなると、仕事でミスが増えるなど、人間関係の悪化に繋がることがあります。
就労移行支援の利用者の中にも、冬季うつ病によって仕事を休職された経験のある方がいらっしゃいます。



秋から冬にかけて冬季うつ病が発症する理由

なぜ、冬季うつ病の患者は、秋から冬にかけて増加するのでしょうか。
それは、日照時間が減少することで、脳内のセロトニン トランスポーター(SERT)の量が著しく変動するからです。

実際に、デンマークの研究チームは、季節性うつ病の患者と健康な人のSERTレベルを比較した結果、ある脳内変化を発見しました。
それは、冬にうつ病を発症した人は、夏に発症した人と比べて、SERTレベルが5%高くなっていることがわかりました。

脳内の神経伝達物質からセロトニンが減少すれば、神経伝達のコントロールに影響を及ぼします。
つまり、SERTレベルが上昇すると、結果的にセロトニンの量が減少するため、うつ病になりやすくなるということです。



冬季うつ病を改善する方法

就労移行支援の利用者には、下記のことを意識した生活を勧めています。

・規則正しい生活を送る。
・ウォーキングやラジオ体操など、運動をする。
・自宅に日光を入れる。
・健康的な食事をとる。

リエンゲージメントでは、ご自身で改善できることはご自身で取り組んでいけるよう、臨床心理学を基とした心理プログラムを行なっています。
就労定着を目指している方は、ぜひ見学にいらしてください。



プレゼンで極度の緊張!社交不安障害?

会社の朝礼やプレゼンになると極度に緊張してしまい、夜も眠れなくなってしまうことはありませんか?
人から注目される状況下において、極度の緊張から手足の震えや発汗、めまいなどの症状を引き起こしているなら、社交不安障害の可能性があります。

社交不安障害は、適切な治療を受ければ治るとされている病気ですが、医師の診断を受けないまま放置されている場合や、独自の方法で改善を図るものの うまく行かずに悪化する場合もあります。

就労移行支援の利用者の中にも社交不安障害の方はいます。
また、社交不安障害の影響から、うつ病を発症したという方もいます。



プレゼンになると緊張する理由

なぜ、人前に立つと緊張してしまうのでしょうか?
それは、人からどのように思われているだろうか、失敗したらどうしようかという不安や緊張で交感神経が高ぶってしまうからです。
つまり、常に自分自身の状態に集中しているということです。

一方で、プレゼンで上がらない人は、自分の話は相手に伝わっているだろうか、相手に自分の声は届いているだろうかということを考えます。
そのため、自分よりも相手に焦点が当たっています。
自分よりも相手のことを考えるだけで、意外と緊張せずに話せます。



緊張緩和をセルフで行う

就労移行支援の利用者は、就労定着率を上げるため、セルフマネジメントできるようになることを目指しています。

就労移行支援の利用者は、プログラムでプレゼンテーションを行う際に、心理プログラムで学んだセルフマネジメントを実践し、知識をスキルへと昇華していきます。

就労移行支援では、様々な方法を学んでいきますが、ここではすぐに出来る簡単な方法を一つお教えします。
それは、脳と手をぶらぶらと左右に振るだけ。これだけで緊張が和らいできます。 この方法は簡単で効果があるので、ぜひ試してみてください。

就労移行支援では、もっと色々なスキルを身につけられるよう心理プログラムを提供しています。
興味のある方は見学へいらしてください。



「確認行為が止められない」という強迫性障害

「周囲から『何度も確認するのに苦しくない?』と言われても、どうしても確認する行動が止められない…」
「書類の確認やゴミ捨て、扉の開け閉めなど、必要以上にやってしまい悩んでしまう…」
このようなことで悩んではいませんか。
確認する回数が多かったり、その影響で生活に支障が出ていたりする場合、強迫性障害と診断される可能性があります。
この確認行為が多くなりすぎれば、仕事の継続も難しくなってくるかもしれません。



強迫性障害とは

強迫性障害とは、自分では意味がないとわかっていることだとしても、不安を振り払うために何度も特定の行動をしてしまう障害です。
次のような考え方や気持ちが強迫性障害の中でもよくみられます。

・手すりなどを触ると、自分の手が汚れている気がして気になる。
・鍵をかけたのか、何度も戻って確認してしまう。
・ミスをしたかもしれないという不安から何度も確認してしまう。
・一定の決められた順序でやらないと不安で仕方ない。
・特定の数字を避けてしまう。
・必要なものを処分したり、消してしまったのではないかと心配になり確認する。

日本では、精神科に通っている人たちの4%程度が強迫性障害であると言われています。
強迫性障害の原因はいまだにはっきりとは特定されていません。
しかし、発症経緯の中で多くいわれているのが、対人関係の問題や仕事上でのストレスを抱えたとき、そして人生のライフイベントが起こったタイミングです。



強迫性障害の症状を落ち着けるには?

強迫性障害は、認知行動療法によって症状をコントールすることができると考えられています。
特に代表的な方法としてあげられるのは、不安を引き起こす状況にあえて直面させ、少しずつその刺激に馴れさせていくものです。

とはいえ、いきなり強い不安を伴うようなことはできません。
小さなものから大きなものへと少しずつ移行することで、不安を和らげながら進めていきます。
他にも自分の考え方を修正することで、確認する行為を減らしていくというアプローチもあります。

“もう確認しなくても大丈夫だ!”と自分で認知できるようになると生活のしやすさも変わっていきます。
認知行動療法は、基礎を身につければ自宅でも就労後にも取り組むことができるため、自分で不安をマネジメントする力が付きます。

「就労定着には何が必要か」という視点で考えたとき、認知行動療法を受けるということも選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。



「パワハラを受けた!」と感じたとき

会社で仕事をしている中で、「上司から自分のことや自分が行った仕事を批判された!」「パワハラを受けた!」と感じる場面があるかもしれません。
こういった場面に遭遇した場合、休職の手続きをすることも1つの手段です。

「自分の心がもう限界を迎えそうだ」と思ったときに自分の心や体を休めることも大切です。
では実際に「休職をしたい」と思ったときにはどうすると良いのでしょうか。

まずは心療内科や精神科を受診し、医師に相談することです。
医師と相談の上で、休職が必要だと判断された場合には、診断書の作成が行われます。
診断書を会社に提出することで、休職の手続きを進められます。
但し、診断書の作成は保険適用外となるため、医療機関によって金額に差はあると言われています。



うつ病で退職したら収入源はどうなる?

休職や療養期間を経て、職場に復帰しようとしてもなかなか戻れないという方もいらっしゃいます。
そういったときに、『退職する選択』をとる方もいるでしょう。
しかし、気になるのはその後の収入源です。
収入が途絶えてしまった場合、どのように生活のやりくりをしていったらいいのでしょうか。
貯金を切り崩していくという方が多いかと思います。
精神疾患をお持ちの方は、下記の制度を利用することもできます。

・精神科自立支援医療制度
・失業保険
・傷病手当金
・障害年金

これらの制度は休職・療養期間中にも利用できるものです。
自身の心身の回復に専念するためにも、制度を適切に利用することも大切な選択肢です。



就労移行支援を利用して再就職を実現する

「パワハラを受けた」と感じ、休職や退職を選択した後に、就労移行支援を利用して再就職に向かうことができます。
自身の状態や考え、気持ちに気づかずに再就職した場合、同じような状態に陥ってしまう可能性もあります。
そこで、就労移行支援で、これまでの出来事や自分を振り返ります。
実際に、『就労移行支援を利用しなかった場合の就労定着率は低い』というデータも公表されています。

就労移行支援を利用することで、セルフマネジメントの仕方を学ぶことができると同時に、自分にマッチングした再就職先を十分に検討することができます。
オープン就労では、キーパーソンとなる方が精神疾患に対する理解を持っているケースも多く、そのことも就労定着率が高くなる要因の1つだと言われています。

「パワハラを受けた」、「同僚から嫌がらせを受けた」と思った際に、心や体を休めたり、その後にトレーニングを受けてみることもいいでしょう。



休職期間中に就職に向けてできること

うつ病などの精神疾患による休職期間に入ったとき、どのようにこの時間を使うかは人によって様々です。

仕事から離れている今だからこそ、自分のことをより知る時間を作ることも大切です。
そこで、リワークや就労移行支援を利用することは効果的です。
リワークや就労移行支援では、復職や就職活動に向けて、必要なことを体験したり、学んだりすることができます。


就職活動で大切な3つのポイント

就職活動にあたって、大切なポイントが3つあります。

①労働時間や賃金、休日日数を明確にする。
②自分の強みや得意なこと など、自分の職業適性を把握する。
③リサーチをしたうえで、仕事や職場が自分と合うかどうかのマッチングを探る。

就労移行支援では、これらの3つのポイントを整理しながら考えていくように伝えています。
入社前に企業をリサーチし、自分の職業適性に合うかが確認できていると、就労定着率は高くなります。



就職活動を成功させるコツ

「しばらく仕事から離れてしまった…」というときには、就労移行支援などを利用して、就職に向けたトレーニングを行うことがおすすめです。
体調面や精神面が良い状態ではないときに就職活動をしてもなかなかうまくいきません。

就労移行支援のスタッフの指導のもとに、体と心をより良い状態にしていくことで、就職への一歩を踏み出すことに繋がります。
同じ志を持った人たちと共に就職を目指すことで、良い刺激を受けることもできるでしょう。

更に就労移行支援で、精神疾患について理解した上で就職できるため、自分の障害や病気と付き合いながら働くことができます。
これは、就労定着のための大切な要素です。

リエンゲージメントの支援で、自分に合った理想の職場を見つけていくことができます。
スタッフと相談しながら、これからの就職活動について考えてみませんか。



職場復帰には準備期間が必要

現在、世界保健機関の調査で全世界の精神疾患の数は、3億人以上と言われています。
日本におけるうつ病・躁うつ病の総患者数は、厚生労働省の調査によれば、約112万人です。(平成26年時調査)
更に調査では、うつ病の人が職場復帰し、そのうちの約半数が5年以内に病気休暇を取得していることもわかりました。

うつ病が再発しやすいと同時に、就労前の回復や改善が就労定着の大きなカギをなることがうかがえます。
そのため、就労移行支援サービスでは、職場復帰を目指すために、いくつかの準備段階を用意しています。



復職に向けた準備段階で意識するべきことは?

就労移行支援では、精神疾患の人に対して精神的・身体的に回復すること・改善することに努めるよう支援しています。
自分の病気をより良い方向に向かわせていくことを考えるのは、復職に向かうための1つの近道です。

そのために何をしていくのか。
まずは、生活リズムを正し、朝昼晩と時間を意識した日常生活を過ごしていきます。
リエンゲージメントに通う生活を送る中で、睡眠や食事、入浴、運動等の見直しも丁寧に行います。
最初は、通うことだけで疲れてしまうかもしれません。
しかし、これが職場復帰に向けたシミュレーションとなっていきます。



自分に合う会社と出会う

生活リズムが整い、1日活動できる体力や集中力が養われ、
自己理解や受容、更には自己成長のステップを踏んだら、いよいよ就労に向けた活動を始めていきます。

就労移行支援を利用することで、自分に合う会社が見つかる可能性が広がります。
それは皆さんが自分の体のことや心のことを理解した上で、今の自分に合った会社を選ぶことをスタッフと一緒に行っていくからです。

就労移行支援のサービスを利用することで、就労定着率が上がる可能性は高いです。
就労を意識しながら、自分のペースで生活基盤を固めていきましょう。



転職ではうつ病を隠すべき?

転職時の企業面接で「なぜ、前職を辞めたのですか?」と聞かれることがあります。
その退職理由について、どこまで答えたら良いのでしょうか。
自分がうつ病などの精神疾患がある場合、転職先に誤解を与えないためにも正直に話すという人もいれば、隠し通す方もいるでしょう。
転職活動をする中で『うつ病で退職したこと』を隠す人も多くいます。
その理由としては、下記のようなものが聞かれます。

・転職しても、うつ病と知られることで良好な人間関係が築けない可能性がある。
・うつ病を再発する可能性がある。
・休職と復職を繰り返されたら、仕事にならないと思われる。

企業側に正直に自分の病気や障害のことを話すことは勇気がいります。
しかし、本当のことを言えずに仕事をすることは、ご本人も企業側も不安を感じながらの日々になるのではないかと思います。



うつ病を隠さずに仕事をするには?

うつ病などの精神疾患を隠さずに仕事をすることはできるのでしょうか?
就労移行支援サービスを利用することで、それぞれの疾患の背景を理解してもらった上で仕事をすることができます。
就労移行支援では、まず自分自身の特性や障害についての理解を進め、その上で障害を持ちながらも無理なく働いていけるようにするためには、どうしたらよいかを考えていきます。

就労移行支援を利用して就職・転職した方は就労定着率が高く、就業後に休職や退職する可能性が低いと言われています。
必要以上に背伸びすることなく、就労に向けて一歩ずつステップアップすることができます。



退職理由を素直に話す

では、前職をうつ病などの精神疾患で退職したときに、どのように企業に話すと良いのでしょう。
就労の準備段階に入ったときには、その伝え方・話し方についても一緒に考えていきます。
そのために、最初のステップとしてご自身で病気や障害・自信の特性を、認識する・理解することから始めます。
そして、就労移行支援で学んでことを取り入れ、今後はそれをどのように活かすかを具体的にイメージしていきます。

例として、退職後から転職活動に至るまでのことを、以下のようにお話する方々が多く見受けられます。

・残業が慢性化していたものの、上司にそれを相談することができずにうつ病を発症した。現在は就労移行支援での指導を受けて、担当者に相談をする習慣が身についてきた。
・数字の評価が強い職場で、自分自身にプレッシャーをかけてしまったことがきっかけで発病した。今は認知行動療法を受けたことで、自分自身に過度なプレッシャーをかけないように調整できるようになった。
・前職では誰かに頼ってはいけないと一人で仕事をし続けていた。就労移行支援で『物事をチームで進める』考えが理解できるようになってきたため、今後の仕事ではチームでの仕事にチャレンジしていきたいと思っている。

大切なことは、自分が病気や障害を持った背景を理解し、その上で何を学び、どう活かしていくかを自分の言葉で話せることです。
どのように伝えるのか、迷うときには就労移行支援のスタッフに相談し、支援を受けてみましょう。



うつ病発症時に勤怠が乱れる理由とは?

うつ病を発症すると、遅刻や早退、欠勤などの勤怠の乱れが少しずつ生じることがあります。
なぜ勤怠の乱れにつながってしまうのでしょうか。
1つの理由としてあげられるのは、うつ病を発症すると不眠になってしまうケースが多いからです。

うつ病の不眠症状として、よく見られるものが、朝なかなか起きることができず、午後になってくると少しずつ動き出せる状態になることです。
そうすると、睡眠のリズムが少しずつずれ始め、症状が進んでしまうことがあります。
朝起きられない・動けないという状態が続けば、遅刻の回数が増え、徐々にその職場に居づらさを感じ始めることもあるでしょう。
しかし、そこで「遅刻するのは自分の甘えだ」と思い、体調を崩していても、働き続けようとされる方も多いと言われています。

「このままでは睡眠のリズムが安定しない」、「自分を責めてばかりでつらい」
うつ病の症状をコントロールすることで、その問題が少し楽になるかもしれません。



勤怠安定のために報連相が大切

うつ病によって仕事を続けることが難しくなってしまった場合、ゆくゆくは生活にも影響を与えていくことになります。
「仕事をできるだけ続けていきたい…」
そのために大切なのが、早めの報連相です。

欠勤や休職、業務内での不安なこと等を、上司にしっかりと相談していくことで、様々な選択肢を作っていくことができます。



就労移行支援を利用して勤怠の乱れを早期解決する

万が一、「自分がうつ病かもしれない」と思うことがあるならば、早めに医師に相談することが大切です。
その上で、就労移行支援で行われているトレーニングで就労の定着に向けた準備を進めることができます。

就労移行支援では、日々の生活習慣の改善や勤怠管理などのサポートを受けることができます。
また、その過程で専門家であるスタッフと協力しあいながら社会復帰を目指していきます。

就労移行支援でのトレーニングを経て、無理なく就労できる自分を目指していきましょう。



うつ病は身近なもの?

職場の人間関係や仕事の内容等によっては、苦しくなってしまい、気持ちが落ち込んでしまったり、体調を崩してしまったりすることがあります。
そんなときに、「うつ病」と診断をされて、驚いたという方もいるのではないでしょうか。

強いストレスを受けることで、うつ病になる可能性は誰にでもあるといわれています。
下記は、医療機関にうつ病などで受診した患者数のデータです。

・平成14年 71.1万人
・平成17年 92.4万人
・平成20年 104.1万人
・平成23年 95.8万人

中には、誰にも相談することなく、一人で悩みながら日常生活を送っているという方もいらっしゃるでしょう。
うつ病や精神疾患になるということは、実は私たちにとって身近なことなのかもしれません。



うつ病の原因は人によって異なる

気持ちの落ち込みや原因がわからない体調不良。
そういったものの隠れた要因に生活の中で生まれたストレスがあるかもしれません。

うつ病等になる要因は、人によって様々です。
人間関係に悩んでいる、やることが多い、会社でも家でも十分な休息をとることができない。
日々の生活の中で、うつ病の原因となるものはたくさん存在しているとも言われています。



ストレスによって起こる不眠

ストレスによって不眠の症状が出ることもあります。
人間は、強い不安を抱えた状態では眠れません。
眠ることができずに朝を迎えることを繰り返すと、体も気持ちも徐々に苦しくなっていきます。
これが繰り返されることで、不眠症状はより強くなっていくことも多くあります。

しかし、なかなか不眠をよくすることができないと悩む方も多いでしょう。
そんなときに、就労移行支援のサービスを受けることで、生活リズムを整えることができます。
更には、日常で感じる様々なストレスの対処法を学び、その実践練習も行っていきます。
就労移行支援で、うつ病と付き合いながら、就労定着を目指すサポートを受けてみるのはいかがでしょうか。



うつ病等によって転職を繰り返す

精神疾患によって就労定着が難しくなったという方々がいらっしゃいます。
どんなところに難しさを感じるのでしょうか。

例えば、以下のものがその理由として聞くことがあります。
・症状によって集中力を維持できない。
・睡眠のリズムが崩れて体調が優れない。
・職場でのコミュニケーションが上手くいかない。
・人間関係のことで悩んでしまいがち。
・タスク管理、優先順位をうまくつけられない。

就労定着のためにはこれらのことに対処できる力を身に付けていくことが大切です。
そのために就労移行支援の利用が有効です。



精神疾患を隠して働くと転職を繰り返しやすい?

うつ病などの障害を周囲に伝えて働くことをオープン就労といいます。
一方で、障害であることを話すことなく就労することをクローズ就労といいます。
クローズ就労はいってしまえば、障害であることを隠している状態の就労です。

就職をするとき、障害のことは隠しておいた方が良いと思うことがあるかもしれません。
実際に精神疾患などの障害を抱えた方が企業の面接を突破することは難しいことも多いといわれます。
その理由としては、企業側の精神疾患に対する理解が少なかったり、受け入れの準備が十分にできていなかったりすることが多いです。

そこで、自分自身の特性や障害を理解し、人に発信する力をつけておくことで、長く働ける自分になっていくことができます。


就労移行支援を利用する

やむを得ず退職をするということになった際には、主治医と相談しながら今後の方向性を決めていくことが大切です。
心身が十分に回復していない状態で働き続けることは、かえって離職を繰り返すことにもなりかねません。
そこで万全の状態となっていくために、就労移行支援の利用をおすすめします。

就労移行支援サービスを利用すれば、就労に向けた訓練を受けることができます。
まずは体調の管理や心理面のコントロールを行い、その上で面接の進め方や履歴書の書き方などの専門的なアドバイスが受けることができます。
自身を知り、転職活動のアドバイスのもとに、自分にマッチングした企業とあうことができれば、働き続ける自分になっていくことができるでしょう。



大切なのは通院時間の確保

ストレスからうつ病になってしまった場合、まずは精神科に通院することが大切です。
精神疾患と付き合いながら仕事をすることは大変なことでもあります。
したがって、就労を続けていくために専門家への相談を続けていくことが重要です。

オープン就労では、通院時間の確保を考慮した配慮を受けることができる企業もあります。
言い換えれば、それだけ通院の継続を企業側も大切にしているということです。
通院がなかなかできない状況下にあるために、生活リズムや体調が崩れ、再発に繋がることもあります。
通院日を確保することは、就労の定着にも大きな影響を与えます。



うつ病で仕事を続けるコツは?

就労移行支援では、自分が採用面接を受ける企業を選ぶときに以下の点等を見るようにアドバイスしています。

・勤務時間の長さや固定されているかどうか
・仕事内容、作業内容が自分のスキルなどに合っているか
・職場と自宅の距離、通勤時間がどれくらいかかるか
・職場の人数や年齢層が自分に合っているか

不眠などの問題は、生活リズムの崩れや自身の症状等の影響を受けて起こりやすいものです。
自身の生活リズムを整えるためにも、勤務時間や通勤時間を確認することは重要です。
更に自分の持っているスキルと仕事内容が合わなければストレスを感じやすくなります。
職場の雰囲気が自分と合いにくいと感じていれば、相談ができなかったり、体や気持ちのための休息時間が取りにくいと感じることも考えられます。

今の自分にとって合っている点が多いと感じる場合、その企業での就労定着がしやすいと考えてもいいかもしれません。



就労移行支援で相談する

就労定着率を上げながら仕事をしていくのであれば、就労移行支援サービスを利用することがおすすめです。
なぜなら就労移行支援では、うつ病などの精神疾患を持ちながら就職活動をするための様々なポイントを学ぶことができるからです。

就労移行支援でオープン就労での就職活動をする場合、体調を整え、日程や困りごとなどを支援員と相談しながら進めていくことができます。
実際に、就労移行支援の利用者で就職活動を成功させた方々はたくさんいます。

精神疾患を持ちながら、就労定着をしたいと考えているならば、ぜひ就労移行支援を利用してみてはいかがでしょうか。



仕事の引き継ぎへの不安

うつ病などの精神疾患になると睡眠不足に陥り、なかなか寝床から起き上がることも辛くなります。
その際、自分が退職すると、会社に迷惑をかけてしまうと不安に思うこともあるでしょう。
自分が仕事の引き継ぎを行うことが困難な場合、どうすれば良いのでしょうか。

まずは、就業規則の引き継ぎ事項について記載されている箇所があるか確認してみると良いでしょう。
もし、具体的な内容が記されていた場合は、その規約に従う必要があります。

一方で何も記されていない場合は、退職の意思表示と共に、なるべく早く仕事の引き継ぎの仕方について、上司に相談しておくことが大切です。



引き継ぎで自分にできること

仕事の引き継ぎの仕方は、人によって様々です。
例えば、以下のことをする方がいます。

・後任者のために作業マニュアルを作成する。
・後任者以外にも、上司にも業務内容を引き継ぐ。
・引き継ぎのゴール地点を決めておく。

休職や退職のときのみが引き継ぎを行う場面ではありません。
一緒に働く仲間に仕事を引き継ぐことや、共有をすることもあります。

引き継ぎを円滑にしていくためには、相手のニーズを理解することと、自分自身の優先順位やできることを理解することが大切です。



職場で円滑なコミュニケーションをとる

就労移行支援では、自分自身の気持ちや考えを理解することや相手との良好なコミュニケーションについて、プログラムで学ぶことができます。
ご自身の考えや気持ちを理解することで、自分の考えの整理がしやすくなります。

更に引き継ぎを行う際には他者とのコミュニケーションが必要です。
そこで、自分が一方的に話をするだけでなく、相手のニーズや考えも理解し、その上ですり合わせることが求められます。

これらを身に付けることで、企業の求める人材や就労定着のできる人材に近づいていくこともできます。
長く働ける自分になるためにも、良好なコミュニケーションを就労移行支援で学んでいきましょう。



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