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自分を見つめるツール

2014.02.24 16:30

こんにちは

本日のプログラムは、『自己管理プログラム』を行ないました。

『自己管理プログラム』では、自分の生活を書き出すことで、客観的に自分の生活を振り返ることができます。
自分の生活の良かった点・反省点を見つめて 次の週に活かすことで、生活を改善していけるようになります。
自分を見つめる際に難しいことは、正しく評価することと適切な改善を行なうことですが、専門知識を持ったファシリテーターのもとで行なうことにより これらを可能にしています。

自分を見つめる方法は、フォーカスする部分(生活、性格、コミュニケーション、etc.)や期間によって様々ありますが、今日は人生を俯瞰で見つめるツールをひとつ 紹介したいと思います。

—– 十牛図(じゅうぎゅうず) —–

十牛図

『十牛図』は、禅の中に出てくる概念で、禅の悟りにいたる人生の道筋を、牛をさがす旅に重ねて、十枚の絵で表したものです。
それぞれに感じていただければ良いと思いますが、下記に簡単な解釈の一例を載せます。

一、尋牛:牛をさがすと決めたものの、まったく見当もつかない状態。
二、見跡:牛の足跡を見つけ、さがす方向が見えた状態。
三、見牛:牛の姿が一部見えてきた状態。
四、得牛:牛を力尽くで つかまえたものの、まだ振り回されている状態。
五、牧牛:牛を自分の管理できる範囲で手なずけることができた状態。
六、騎牛帰家:物質としては別々でも心は一つとなった牛に乗って家に帰る状態。
七、忘牛存人:内なるものに気づき、あれほど一生懸命に追いかけ手にした牛のことさえ忘れる状態。
八、人牛倶忘:牛のことだけでなく自分も含めたすべてを忘れ「空」となった状態。
九、返本還源:悟りは自然のままに存在していることに一体となっている状態。
十、入鄽垂手:人間と交流し、導く存在となる状態。

——————

人生を俯瞰で捉えるには分かりやすい図だと思います。

心理学や哲学、宗教、経営学、歴史・・・などなど、人生を考えるための手掛かりはたくさんあります。
大切なことは、一つの観点から全てを判断しようと型に当てはめるのではなく、多角的に考え検討し、自分なりの答え導き出すことです。
そのためには、自分で学ぶ・行動する・感じる・指導者に出会う・他者の協力を得る・・・などなどが必要になります。

いずれにしても、人生は失敗しながらも行動した先に必要なものが見つかるものではないでしょうか。


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