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まずは行動を変えよう

2017.12.05 09:20

こんにちは。
12月になり、街はすっかりクリスマスモードですね。
イルミネーションがとてもキレイですね。
空気が澄んでいる冬だからこそ、より光が輝いて見えるのだそうです。
この季節だからこそ、よりキレイに見えるイルミネーションを楽しみたいものですね。

さて、今回のテーマは「行動を変える」。

先日、双極性障害を抱えた方が書かれた本を読みました。

その著者は、知人からこんな言葉を言われたそうです。

「Twitterに愚痴ばかり書いて、暗いことばっかり考えて、1人でネットばかりして、ゴミ屋敷。お風呂に入らず、化粧もしてない。病気の人がやりがちなこと全部やっているだろ。そういうのを1個でもいいからやめてみろ。病気じゃない奴の真似をしてみろ。まずは片づけろ」と。

かなり厳しい言葉ですね。
それを言われた彼女は、病気な人がやりがちなこととはどういうことか、反対に元気な人ってどんな人だろう…と考えていきます。

そして彼女は、自分自身が書いた元気な人のリストに、今の自分は何一つ当てはまっていないということに気づいたそうです。

そして、元気な人のリストの中で、今の自分ができそうなことは掃除ぐらいかなと思った彼女は、片づけ・掃除を始めます。
それがきっかけとなり、彼女はおしゃれをしたり、自分の考え方を変えていったり、ヨガを習ったり…と少しずつ自分を変えていき、改善していったというお話でした。

多くの人は、“気分がいいから行動するのだ”と考えています。
よって、気分がよくないから、行動できないと言います。
しかし、それではなかなか行動ができないこともあります。
薬を飲んで休養していると、副交感神経が優位になり、症状自体はよくなってきているものの、身体が重く、なんとなく気分も晴れないという方も多くいるのです。

そこで、試していただきたいのが、気分がよくなってからではなく、まず行動するという方法です。
実は、“行動するから気分がよくなる”というパターンもあるのです。
「行動する」→「気分がよくなる」ということを体験し、行動を活性化させていく「行動活性化療法」というものがあります。
もっというと、自分の行動と気分をモニタリングし、気分がよくなる行動を増やし、気分の悪くなる行動を減らしましょう、というものです。
リエンゲージメントでは、認知行動療法のプログラム等で行動活性化を取り入れています。

先ほどの著者の方も、「病気の人がやりがちなこと全部やっている」と言われていましたが、おそらく気分が悪くなるような行動をしていることが多かったのではないかと思います。
そして、元気な人がやりそうなことというのは、気分がよくなる行動だったのではないでしょうか。
気分がよくなる行動を一つずつ実行していったからこそ、彼女は改善したのではないかと思います。

皆さんも少しずつ気分がよくなる行動を取り入れていきませんか。
自分一人ではなかなか難しいこともあると思いますので、専門家のもとでやっていただくことをオススメします^^

―引用文献―

『自分を好きになろう うつな私をごきげんに変えた7つのスイッチ』 岡映里 KADOKAWA


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